ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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エコノミーア
5月26日(水) 未使用固定電話が、合計で五百二十六万回線遊んでいる。不況のため回線の需要が激減した。テレブラスの民営化が行われた当初、経済成長率が三・五%と見込まれたのが、実際はマイナス〇・二%に
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伯中戦略関係を強化=両国首脳が会談=大豆を除き、大きな成果=人権問題には深入りせず
5月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ルーラ大統領は二十四日、胡錦濤国家主席と会談、双方は戦略的パートナー関係を発展させ、経済通商関係を強化することで合意した。国連安保理でブラ
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通勤時間が”痛”勤時間に=低所得者層ほど長く=大サンパウロ市圏は平均1時間32分
5月26日(水) 【アゴーラ紙二十五日】サンパウロ市労働扶助推進局がブラジルの大都市圏十カ所で実施した通勤時間・費用調査によると、大サンパウロ市圏に在住する労働者の平均通勤時間は一時間三十二分と十カ
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さらに10人を更迭=保健相、汚職容疑に先手打つ
5月26日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】コスタ保健相は二十四日、連警のヴァンピーロ(吸血鬼)作戦の捜査により発覚した、保健省をめぐる汚職に関わった疑い
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ルーラ大統領が訪中=大型経済使節団伴ない=市場多角化に絶好の機会=高まる中国語学習熱
5月26日(水) 【ヴェージャ誌】ルーラ大統領は二十三日、これまでで最大規模といわれる大型経済使節団を引き連れて中国を訪問した。ブラジル経済のネックとなっているインフラ整備で、中国は最も期待される投
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リスクの高い連帯保証人=民法改正で理不尽な制度誕生
5月26日(水) 【エポカ誌】民法の改正により、連帯保証という理不尽な制度が生まれた。普段はろくに挨拶もしないし、忙しいのに手伝いもしない同僚が、銀行与信の保証人になってくれと頼みに来る。何と面の皮
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最賃労働者 INSS免除へ=正規雇用を促進=財務省、構造改革に着手=諸制度の簡素化目指す
5月25日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】財務省は二十二日、経済活性化を促進する産業構造改革案を起草した。改革案の骨子には融資制度の改正や技術競争力の強化、会社更生法と開閉業法の改正
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セーラ氏が有利に=サンパウロ市長選世論調査 現市長、苦戦の見通し=マルフ氏の敗北は確実
5月25日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二~二十四日】ダタフォーリャ調査会社はこのほど、サンパウロ市長選の世論調査を実施し、その結果ブラジル社会民主党(PSDB)のジョゼ・セーラ元保健相
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ブラジルの鉄道などに投資=中国、農産物・原料確保に布石
5月25日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】二十二日に北京に到着したルーラ大統領は二十四日、インフラ整備への投資に道を開く協定書に署名する。 ブラジル政府は二十三日、官民合同計画(P
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患者放置の精神病院=職員不足し、手が回らず
5月25日(火) 【アゴーラ紙二十四日】開設百年を迎えるジュケリー精神病院の入院患者が十分な治療を受けることなく放置された惨状を、アゴーラ紙記者が訴えた。医療機器は故障、動物たちが自由に病室を歩く。