ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
各種公共料金値上げ=所得減少に手痛い追い討ち
5月19日(水) 【アゴーラ紙十六日】前年比で所得が二・四%減少しているのに、この先三カ月の間に各種公共料金の値上げが待ち構えている。 先陣を切るのは固定電話料金で、値上げは六月にも実施される予
-
「よくわからないよー」=ビリェッテウニコ 使い方を各紙紹介=サンパウロ市
5月19日(水) 【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】十八日からサンパウロ市で有効となったビリェッテ・ウニコ(直訳=統一切符。フリーパス)だが、「どのように使用するのか、いまいちよく
-
ジルセウ官房長官 政策総動員を提唱=国際情勢緊迫化で=経済政策は堅実路線維持=大衆には迎合しない
5月18日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】最近の国際情勢緊迫化に備えジルセウ官房長官は十五日、現行の経済政策では外的要因に対処するためには不十分であるとして政策総動員態勢を提唱した。同
-
小型機墜落 33人死亡=アマゾナス州 事故原因は不明=深い密林内で捜索作業難航
5月18日(火) 【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十五~十七日、時事十五日、フォーリャ・オンライン十七日】アマゾーナス州マナウス市で十四日、リッコ航空の旅客機がアマゾン森林内に墜落し、乗客
-
警官、1日に3人を殺害=過去最悪、人権意識低い司法当局
5月18日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】リオ州の警察は全国で最も暴力的で、一日に平均三・二人を殺害。サンパウロ州の警察は二・三七人を殺害し、このい割合は
-
ビリェッテ・ウニコ運用始まる=1回の運賃で2時間利用可=サンパウロ市
5月18日(火) 【アゴーラ紙十七日】サンパウロ市で十八日から、ビリェッテ・ウニコ(直訳=統一切符。フリーパス)の運用が開始する。十七日の情報では、十八日にマルタ・スプリシーサンパウロ市長(PT=労
-
鉄道開業150周年=見直される重要性=再生計画に官民提携=サントス観光列車も復活へ
5月15日(土) 4月30日、ブラジル鉄道は開業150周年を迎えた。開業当時、鉄道網への投資は盛んだったが、1950年代のジュッセリーノ・クビチェッキ大統領政権時に道路網の建設が優先され、鉄道網は衰
-
リオ 5輪聖火ランナー発表=長年の夢かなえるペレー
5月15日(土) 6月4日から世界を1周するアテネ5輪の聖火リレーで、オリンピック史上初めてブラジルが聖火ルートに選ばれた。シドニーから国際ルートに入る聖火リレーは、6月13日にリオデジャネイロで行
-
流行発信地、イパネマ=30年代にさかのぼる原点
5月15日(土) 4月25日に110周年を迎えたリオのイパネマ海岸。世界的に有名な美しい海岸の魅力とは―。歴史家のミウトン・テイシェイラさんは、流行発信地としてのイパネマ地区の魅力を強調する。
-
『エレファント』=高校生の日常捉えた秀作
5月15日(土) オレゴン州ポートランド郊外にある、ごくありふれた高校。カメラはここで過ごす学生達の姿を追う。学校に送ってくれた父が酒に酔っていることに気がつき、兄に迎えに来るよう電話するジョン。公