ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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トゥルブレンシア作戦=故カンポス氏に新たな疑惑=墜落機に贈収賄の影=LJ疑惑企業の金絡む?=ベゼーラ元統合相が関与とも
21日、連邦警察の新たな作戦、トゥルブレンシア作戦がペルナンブッコ州とゴイアス州で行われ、贈収賄と資金洗浄の容疑で4人が逮捕された。これらの逮捕者は、14年8月に墜落死した大統領候補エドゥアルド・カ
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聖火リレー=参加したジャガー銃殺に=軍の不手際指摘する声=各国メディアも大きく報道
リオ五輪の聖火リレーで20日、アマゾナス州都マナウス市でのセレモニーに使われたジャガーの「ジュマ」が撃たれて死んだ。この事件は地域住民にショックを与え、インターネットには抗議の声が広がり、国外にも反
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汚職企業=32社の資産はGDPの14%=投資したFGTS基金に損失
ペトロブラス(PB)絡みの汚職を摘発するラヴァ・ジャット作戦(LJ)や、財務省税務監理審議会内の不正を暴くゼロテス作戦で告発された企業32社の収益は、国内総生産(GDP)の14%に上り、汚職摘発の影
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サンパウロ市市長選=ルッソマノが圧倒的首位=ハダジは4位と大苦戦
21日にサンパウロ市市長選に関するイボッピの世論調査の結果が発表され、現職のフェルナンド・ハダジ市長(労働者党・PT)は、セウソ・ルッソマノ下議(ブラジル共和党・PRB)に大きく水を開けられ、現状で
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おたふく風邪=サンパウロ州で8年ぶりの大流行=予防接種履歴の見直し必要
サンパウロ州保健局疫病監視センター(CVE)発表のデータによると、サンパウロ州で今年発生したおたふく風邪の件数は08年以来最大となったと22日付エスタード紙が報じた。 最新のデータは6月16日現在の
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セレソン=新監督チッチが就任会見=W杯予選敗退の可能性に言及
元コリンチャンス監督のチッチが20日、サッカーブラジル代表〃セレソン〃の新監督として初会見を行った。 会見では主に二つ、答えにくい質問が飛び、チッチ新監督はその両者に対照的な方法で答えた。 昨年12
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12年ぶりの寒い6月=サンパウロ市北部で14・3度
暦の上で冬になって2日目の21日、サンパウロ市では最高気温が14・3度までしか上がらず、12年ぶりの寒い冬6月となった。 同市北部サンターナの観測所で記録された最高気温は、午後3時現在で14・3度。
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日系子役俳優がネットで喝!=ファンの共感集めニュースにも
現在、ブラジルでは、ある日系人の少年が、ドラマでの当たり役を契機に、国民的な人気者になっている。 その少年の名はマテウス・ウエタ君(12)だ。彼は2012年、小学校を舞台にし、空前の大ヒットを記録し
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州負債=国との間で新たな返済計画=24カ月は割引採用=年末まで無料となる州も=国の受取500億レ遅れるが
連邦政府と各州の代表は20日、ブラジリアで会合を行い、州が国に抱える負債の返済に関する協定を結んだ。それによると、州は向こう半年は返済を行わず、2018年6月まで返済の割引を受けることとなる。それに
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Oiが法的債務処理申請=654億レ超す負債抱え=通信サービスは利益上げるも
国内外の債権者との間の交渉が不発に終わったため、通信会社Oiが20日、破産回避のために法的債務処理の申請(会社再生手続きに相当)を行ったと21日付伯字各紙が報じた。 Oi社の国内固定電話回線シェアは