ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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失業か、独立か?=要は本人の気持ち次第
5月5日(水) 【ヴェージャ誌】レイラ・ナヴァロ女史は年少で未経験のころ使用人生活をしたが、ある日プロを目差してから、失業と就職難の苦しみから解放されたと語った。失業と就職難に悩む人たちへ、女史は
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21世紀はサービスの時代=ブラジルは定着に時間必要
5月5日(水) 【ヴェージャ誌】未来の起業家志望なら、これからのグローバルな世界では生産や営業という観念が、サービスという価値観に取って変わることを認識すべきだと、ハーバード大学のステフェン・カ
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対亜貿易が活発に=輸送インフラお粗末
5月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】アルゼンチンの経済危機で頓挫していた対亜貿易が、再び活発化している。伯亜間にメルコスール協定が締結されて十三年になり、年間百二十億ドルの商品が往
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ファイバー・セメント開発=アスベストの代替に新素材
5月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】屋根材や水槽などに使用されているアスベスト(石綿)製品が発がん物質とされたことで、サンパウロ大学(USP)研究室は植物繊維による代替物質を開
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エコノミーア
5月5日(水) ブラジル各地の農産展は、予想を上回る大成功裡に終わり、農業大国の面目を新たにした。リベイロン・プレット農産展は当初の予想取引高が十億レアルとみられたが、結果は十八億レアル。マット・グ
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リオ 空軍弾薬庫を襲撃=武装5人組深夜に=計画的犯行、内部に共犯?=輸送中武器の横流しも
5月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】リオデジャネイロ市の空軍弾薬庫を三日深夜、五人組の武装した強盗が襲い、武器や弾薬を盗んだ。強盗は門衛の歩哨五人を取り押さえ、弾薬庫に入った。自動小
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動揺したブラジル金融市場=FRB利上げ可能性を懸念=昨日、1%に据え置き決定
5月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】アメリカで中央銀行の役割を果たす連邦準備制度(FED)の政策決定機関である連邦準備制度理事会(FRB)が自国の政策金
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慈善ゴルフ大会=希望の家を支援、5日
5月4日(水) 希望の家(木多喜八郎理事長)主催の第二回慈善ゴルフ大会が五日午前九時から、モジ・ダス・クルーゼス市の堀井パラダイス・ゴルフクラブ(堀井文夫代表)で開催される。 案内に本社を訪問し
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全国司教会議 大統領に苦言=失業は諸悪の根源=経済政策の見直し迫る=PT党首、反論避ける
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ルーラ大統領は一日、サンベルナルド・ド・カンポ市の教会でメーデーのミサに出席し、ネルソン・ウエストラップ司教から失業対策に関し「債権者は待てるが、
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欧州で年間200人逮捕=麻薬所持のブラジル人=ナイジェリアの組織が関与
5月4日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】外務省によると、ヨーロッパで昨年、コカイン所持で現行犯逮捕されたブラジル人は二百人に及ぶ。フランスで八十二人、ポルトガルで四十八人、イタリアで四十