ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) (ページ 1939)

ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

巨匠カイミの新アルバム発売

4月24日(土)  ブラジル音楽界の巨匠の1人、ドリヴァル・カイミが、4月30日の90歳の誕生日を記念して、新アルバム『Caymmi 90 Anos – Mar e Terra(カイミ90歳―海と大地)』をリリースした。価格は35レアル。  また、カイミの3人の子供たちも、カイミに敬意を表して『Para Caymmi ...

続きを読む »

捨て猫、希少鳥襲う=アグア・ブランカ公園=猫は人から虐待

4月24日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙系レビスタ・デ・フォーリャ誌4月4日】公共の場に動物を捨てるという昔ながらの習慣が原因で、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園内で捨て猫が3年間で3倍以上急増した。  それらの捨て猫はサンパウロ市でますます希少となっているサビアー・ラランジェイラ(オレンジサビア鳥)の生息を脅かしつ ...

続きを読む »

IMF世界経済白書 ブラジル経済は不安定=過重債務が足かせ=公共債務、GDPの78%=借金に化けたインフレ

4月23日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】国際通貨基金(IMF)は二十一日、年次総会で世界経済白書を発表した。世界の平均成長率は四・六%で、〇〇年以来の好調だという。しかし、ブラジルは〇四、〇五年とも僅か三・五%程度の成長率に留まり、しかも不安定であると推定。メルコスル加盟国の経済成長率は年平均で〇四年が四%、 ...

続きを読む »

前代未聞の地雷押収=家屋の床下から8個=無数の武器に市警愕然 リオ

4月23日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日、二十二日】リオデジャネイロ市西部セナドール・カマラー区コレイア貧民街のある家屋で、床に掘られた穴の中に地雷八個が隠されているのを二十日、リオ州市警が発見した。そのほか、小銃やピストルのカートリッジ三万個や手榴(しゅりゅう)弾百六十一個、防弾 ...

続きを読む »

サッカーブラジル選手権=21日に開幕=12月まで24チームが覇を競う

4月23日(金)  パウメイラスが二年ぶりの一部復帰――。サッカーブラジル選手権が二十一日、開幕した。二年ぶりの一部リーグとなるパウメイラスは本拠地ながら〇対〇で引き分けた。また、今季初旬の低迷ぶりから今季は二部落ちの声も上がるコリンチアンスはポンチ・プレッタに二対三で破れる最悪のスタートとなった。  悪夢の二部落ちから二年。待 ...

続きを読む »

所得税申告期限迫る=締切直前の混雑に注意

4月23日(金)  【アゴーラ紙二十一日】〇三年度個人所得税確定申告の締切日が四月三十日と迫っている。申告対象者は〇三年中に一万二千六百九十六レアル以上の所得があった者。三月一日以降、インターネット(www.receita.fazenda.gov.br)、電話(〇三〇〇―七八―〇三〇〇)、フロッピーディスク(ジスケッテ。カイシャ ...

続きを読む »

ルーラ大統領 過激活動をけん制=ブラジルは法治国家=PFL党首 社会混乱は〃ルーラ現象〃=サンパウロ市などで家屋侵入

4月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】全国各地に展開する社会運動の過激化を受けルーラ大統領は十九日、ブラジルは法治国家であり、大統領も農地未所有の農民、地主に至るも法は平等に適用されると警告した。表現の自由は認めるが、そこに責任が伴うことを忘れないよう忠告。過激活動は誰からも支持されないことは、自身が体験済み ...

続きを読む »

刑務所暴動で9人死亡=犯罪組織の抗争が過熱=バラバラ死体を屋上から遺棄 ロンドーニア

4月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン二十日】ロンドーニア州ポルト・ヴェーリョ市ジョゼ・マリオ・アウヴェス最高防備刑務所(通称、ウルソ・ブランコ刑務所)で十八日、服役囚らの暴動が発生した。翌十九日午前、屋上に現れた囚人らが、仲間のバラバラ死体を投げ捨てるという残酷な行為で、同州保安局に要求を速 ...

続きを読む »

4月3週目の貿易額減少=税関職員のストが影響

4月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】今年に入って続いてきた好成績とは逆に、四月第三週目の貿易収支は輸出額が第二週目までの一日平均輸出額の二三%、輸入額が同一二・四%の減少を示した。  フルラン開発相の試算では、今回の貿易収支で輸出が五億ドル、輸入が一億七千万ドル減少、つまり貿易黒字が三億三千万ドル減少したこ ...

続きを読む »

チラデンテスの日の営業

4月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】二十一日は「チラデンテスの日」で休日。サンパウロ市では車両乗り入れ規制(ロジージオ)が解除され、各地でイベントが開催される。  イビラプエーラ公園内パス広場では、サンパウロ市制四百五十周年を記念して、すでにサルバドールやリオで公演した欧州少年交響楽団(EUYO)のコンサー ...

続きを読む »