ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジル経済の正念場来る=金利政策の継続を=中銀総裁、批判に答える=通貨も物価も安定
4月14日(水) 【ヴェージャ誌】ゴイアス州出身のエンリッケ・メイレーレス中銀総裁は、高金利政策で批判や非難を受けない日はない。財界を初め政府、PT、副大統領などから集中砲火を浴びて満身創痍の状態だ
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北東伯に運河の大構想=資金、環境など問題山積
4月14日(水) 【エポカ誌】ルーラ大統領は、大きな土産を持って故郷へ帰った。干ばつで悩む北東部地方に運河を引いて、乳と蜜の流れる地に蘇らせる大構想だ。北東部の住民四千七百七十万人は感激して構想を聞
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大豆生産地、北東伯へ=南部生産者の前線進出
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】南部の農業生産者がマット・グロッソ州やセラード地帯を征服し、今度は大豆生産地を求めて北部と北東部へ進出を始めた。マラニョン州サンルイスのイタキ港
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駅でクラシック音楽を=最新鋭ホールが大好評
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】旧ジュリオ・プレステス駅に落成したコンサートホール〃サロン・サンパウロ〃は、クラシック音楽ファンのみならず音楽愛好家にも大好評だ。 同駅は二〇
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ついにブラジルにも…=IP電話本格化=長距離、国際電話で経費節減
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】IP(インターネット・プロトコール)電話の開発で、遠距離の即時連絡が可能になった。経費が割安なのが魅力で、長距離電話や国際電話には大きな経費節約
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ミサイル部品を密輸=ロシア・マフィアが取引仲介 アマゾン
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ジョゼ・ヴェイガス陸相は二十七日、陸軍情報部からアマゾン地方の麻薬密売ルートが、大陸間弾道ミサイルの部品密輸の舞台になっているという報告を受
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エコノミーア
4月14日(水) 連邦下院で承認され、上院へ送られた官民合同プロジェクト(PPP)法案について、建設業組合が同案に異議ありと抗議した。同案でPPPは、入札法適用の義務が免除となっている。同案が原文の
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ロッシーニャ スラム騒動 陸軍の出動も=犠牲者、10人に=法相、都市ゲリラと判断=麻薬組織が縄張り争い
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】リオデジャネイロ市のスラム街ロッシーニャの騒動が十人目の犠牲者を出したことでバストス法相は、この騒動は都市ゲリラ化したと見なし、十二日にルーラ
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入学割当制度を初導入=ブラジリア大学=出願時に顔写真撮影=受験生の間に論争広がる
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジリア大学の入学願書提出初日は、黒人への入学定員枠割当制度が受験者の間でまだ論争の種となっていることを如実に示した。 同大学は今年度入試
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公共投資は国家資産=政府、会計処理変更を提案
4月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】政府は国際通貨基金(IMF)に対し、インフラ整備への資金投下を国家資産として会計処理する提案を行った。IMFは十一日、同提案に対し難色を示す回