ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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カントリーリスク13,8%上昇
4月14日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】〇四年のブラジルのカントリーリスクは、四月六日時点で一三・八%上昇した。新興工業国の中では、マレーシア(一八・六%)に次いで高い上昇率で、政治危機と
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教育予算の75%を横流し=水増し請求、不正入札=地方選に備え裏金作り=トップはバイア州
4月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】検察庁は十日、連邦教育基金(Fundef)の七五%が横領されていると発表した。同基金は〇四年、二百八十七億レアルの予算割り当てを受けたが四分の
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農業部門代表 政府を批判=FTAA交渉=政府は”弱腰”=外資導入など積極交渉を
4月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】米州自由貿易圏(FTAA)の交渉行き詰まりにより、ここ数年間好調だった経済部門の一つ、農業部門の経営者の間に深い失望感が広がっている。 「F
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私大の奨学生、倍増=税制恩典制度が功を奏す
4月13日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】税制恩典を享受して福祉団体の認可を得た私立大が、奨学制度による生徒を受け入れたため私大の大学生が倍増した。税制恩典による私立大の免税総額は年間
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サッカーサンパウロ州選手権=初優勝に王手=サンカエターノ逆転勝ち
4月13日(火) サンカエターノが初優勝に王手――。サッカーサンパウロ州選手権の決勝第一戦が十一日、サンパウロ市内のパカエンブー競技場であった。ともに初優勝を目指すサンカエターノとパウリスタが緊張感
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MST 北東伯で過激化=植林地を無断伐採=農地改革相 「蛮行は容認せず」=後手に回る政府の対策
4月9日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】農地占拠運動(MST)メンバーがバイア州のユーカリプト植林農場で無断伐採の狼藉をはたらいたことで、ミゲル・ロセット農地改革相は七日、事件の四十八時
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フェベン 128人が集団脱走=サンパウロ州=過去最多人数を記録=暴動も発生、職員8人負傷
4月9日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ州フランコ・ダ・ロッシャ市にあるFebem(少年院と少年刑務所の合体施設)で六日夜、第二十一、二十五、二十
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母子を誘拐、64日間監禁=身代金50万ドルで人質解放
4月9日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ロメル車両販売代理店ミゲル・ロメロ社長の娘レジナさん(二四)と孫娘ガブリエラちゃん(三)は七日、六十四日間の誘拐拉致後、ようやく無事解放された。
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SPFC決勝トへ=A・リマに逆転勝ち
4月9日(金) サンパウロFCが決勝トーナメント進出――。リベルタドーレス杯の予選最終節が七日、サンパウロ市モルンビー競技場で行われた。サンパウロがアリアンサ・リマ(ペルー)に三対一で逆転勝ちし、予
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地下鉄駅に金属探知器=強盗事件防止に試験導入
4月9日(金) 【アゴーラ紙八日】サンパウロ市地下鉄三号線マレシャウ・デオドーロ駅で七日に金属探知器が試験的に導入された。 金属探知器は入り口の改札機前に三台設置された。一定の重さを超える金属に反