ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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投資専用口座を新設=小切手税は免税に
4月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】財務省国庫局は一日、金融取引を行う預金者は八月一日から小切手税(CPMF)〇・三八%を免除される銀行口座〃投資専用口座〃を開設できると発表した。但
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〝電化製品王〟を摘発=盗難品401個を購入
4月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】「高価格の敵ナンバー1」がモットーの電化製品店『G・アロンソン』のギルシュツ・アロンソン社長(八七)が一日、トラック強盗などで盗まれた電子レンジ四
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ルーラ神話は崩壊か=大衆迎合への可能性=E・ジャネッテ氏、悲観予測=アングラ経済激増
4月7日(水) 【エポカ誌】経済学者で哲学者のエドァルド・ジャネッテ氏はPT政権が〇四年、経済成長率を四%以上に保てないなら国民をPT支持につなぎ留めるため、財政と通貨政策のたがを緩めて混乱を招く可
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緊密化する伯米関係=ブラジルは南米地域安定の鍵
4月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ルーベンス・バルボーザ駐米前ブラジル大使は二十八日、最近ブラジルへの対応で米政府に変化が見られることを明らかにした。同大使は前政権から駐米大使
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ピアウイー州でヒマ栽培=ディーゼル油への混合も
4月7日(水) 【エポッカ誌】ブラジル・エコジーゼル社とピアウイー州政府は同州カント・デ・ブリチ郡で、二百世帯の農業生産者を招きヒマ(マモナ)栽培を始めた。計画は四月までに五百六十世帯に住宅を充当、
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遺伝子組み換え フェイジョンを許可=ウイルスに強い種、栽培
4月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】国立農事試験場(EMBRAPA)は十一日、環境院(IBAMA)から遺伝子組み換え(MGO)フェイジョンの試験栽培で晴れて許可を取得した。MGOを
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現政権を痛烈批判=カルドーゾ前大統領 選挙に向け陣頭指揮
4月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】カルドーゾ前大統領が四日、エスタード紙に論説「現政権の経済政策不在」を発表したことが反響を呼んだ。 社会政策と公社対策が行き当たりばったりで、長
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ブラジル、核査察を拒否=核燃輸出に米が横ヤリ=核融合技術は国家機密=北朝鮮並みは心外
4月6日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】伯米間が、安全保障条約と核兵器不拡散条約(NPT)を巡って緊張している。国際原子力条約機関(IAEA)の核査察とブラジル側の見解が大きく異なるため
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広告業者殺害事件 息子に逮捕状発行=父と継母を射殺の疑い=資金横領で父の会社クビに サンパウロ市
4月6日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日~五日、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】サンパウロ市西部ペルジーゼス区で二十八日に発生した広告業者夫妻殺害事件で、同市ピニェイロス区裁判所のカシア
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FTAA交渉を断念=途上国との貿易協定急ぐ
4月6日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】四月一日にブエノスアイレスで行われたFTAA(米州自由貿易圏)交渉が行き詰まった後、ブラジル政府は事実上、同交渉を断念する決断を下した。 バルボ