ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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動物毒死事件=理事長再任と関係か=01年人事異動で紛糾
3月 3日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ動物園の動物毒死事件は、マガリャンエス・ブレッサン理事長(五九)の再任手続きの最中に始まっていた。同理事長はまた、園長も兼任している
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ビンゴCPI設置 政治危機も=上院で必要賛成票上回る
3月 3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】上院で一日、ビンゴCPI(議員調査委員会)の設置案に必要数を六票上回る三十三賛成票が投じられた。このうち七票は、与党PT所属の上議が投じたもの
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リオ 学校周辺の広告禁止=市民生活改善を目指し
3月 3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオデジャネイロ市のセーザル・マイア市長(PFL=自由戦線党)はこのほど、市立および私立の幼稚園と初等学校、そして市の保健施設などの門から二百
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頻発するサメの襲撃事件=レシフェの海岸が危険
3月 2日(火) 【エポカ誌】サメに襲われる恐怖が夏の海を楽しむサーファーや海水浴客たちの間に広がっている。しかし、人間にとって最大の脅威の一つであるサメの実態は神話に包まれたままだ。 このどう
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「死刑に賛成」は5割=犯罪防止には失業、教育対策
3月 2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】死刑に賛成するブラジル国民の割合は五〇%で、過去数年間ほとんど変化しなかったことが、ダッタ・フォーリャの調査で判明した。 昨年十二月に実施された
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ブラジル人労働者の平均収入300R$
3月 2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル人労働者六千五百六十万人の平均収入は三百レアルであることがブラジル地理統計院(IBGE)の調査で明らかとなった。 都市部の平均収入は三百
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海外に5千億R$不正送金=国税庁が実態発表=名義賃貸人の大組織が存在=銀行巻き込む為替業者
3月 2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】国税庁は二十八日、国外への不正送金のため為替業者の構築による大掛かりな名義賃貸人(ラランジャ)ネットワークの存在を明らかにした。発表によれ
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依然、厳しい雇用情勢続く=1千万人が失業中=大ポルト・アレグレ圏は改善
3月 2日(火) 【アゴーラ紙二十八日、エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日、時事二十七日】ブラジルの失業者は一千万人―。二十七日発表されたブラジル地理統計院(IBGE)の月間就職調査(PME)に
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インジオの遊戯を調査=インカ帝国時代に起源=数年内に消滅の可能性も
3月 2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】楽しそうな任務―おもちゃ、遊戯、ゲームの調査―を負って、調査隊がブラジルのインジオたちを尋ね歩いている。昨年十一月に調査を開始した調査隊はシングー
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私立大学に免税措置=代償に公立大学不合格者受け入れ
3月 2日(火) 【エポカ誌】大学改革が始まった。就任後一カ月も経たない中、タルソ・ジェンロ教育相は高等教育制度の抜本的変革を年内に提唱する責務を負った十人の専門家からなる検討チームを立ち揚げた。