ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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今年の穀物生産、史上最高へ=10%増の370億ドル=130万人の雇用を創出=IBGE1・3億トンと予測
2月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】コンサルタント社のMBアソシアードは七日、今年度ブラジルの穀物生産が推計で三百七十六億ドル、昨年の三百四十億ドルを一〇・六%上回り史上最高になる
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自動車道の40%が損壊=大雨で穴だらけに=〝応急手当〟に9.5億R$投入
2月10日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】今年初めから降り続く大雨で、ブラジル国内各地、特に北東部、南東部で洪水や土砂崩れなどの大きな被害が出ているが、延べ約三万二千キロに及ぶ自動車道に
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ゾウなど毒殺される=動物園で禁止の殺鼠剤
2月10(火) 【アゴーラ紙七日、八日】サンパウロ市南部地区にあるサンパウロ動物園のチンパンジー三匹、ゾウ一頭、ラクダ三頭、アンタ(バク)三頭が一月二十四日、二十七日、二月六日に次々と毒殺された。う
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東北伯にパンタナル=待望の雨降り過ぎて洪水
2月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】昨年十二月まで干ばつに悩まされていたブラジル北東部に、今年初めから人々が待ち望んでいた雨が降っているが、雨が降り過
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バイオ関連法案が下院通過=環境相に権限付与=上院の最終判断待ち=学会は時代錯誤と反発
2月7日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】下院は五日、バイオ関連法案を可決し、上院へ送付した。遺伝子組み換え農産物(OGM)の作付け認可権限を、バイオ技術委員会(CTNBio)や環境院(I
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市長が暴風雨被災地訪問=再び非難の声浴びる=住民たちから泥の塊も
2月7日(土) 【既報関連=各伯字紙社会面六日、アゴーラ紙五日】マルタ・スプリシーサンパウロ市長(PT=労働者党)は五日午前、今週二度目の暴風雨被災地訪問で、洪水被害に遭った住民たちから再び非難の声
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乗用車利用が増加=バス、タクシーは減少=大サンパウロ市圏
2月7日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一月二十一日】大サンパウロ市圏では、乗用車のような個人用交通手段の利用の方が、バスに代表される集団交通手段の利用よりも多い。特にサンパウロ州ABCD都市
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通行料引き下げ狙う=パラナ州=道路運営許可取り消し
2月7日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】パラナ州政府は五日、同州の道路運営会社六社の運営許可取り消し手続きを開始した。 取り消し手続きは道路運営会社に通行料を引き下げるよう圧力をかけ、
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青年が無差別発砲=バイーア州=テロリスト自称し2人殺害
2月7日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】バイーア州レマンソ市で四日夜、イスラム教テロリストに共感していた十七歳の青年が無差別に二人を射殺、二人に重傷を負わせた。 青年は同日午後七時、二
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女性が支えるカーニバル=リーダー格で活躍=「華やかさ」演出に不可欠
2月7日(土) 【ジアーリオ紙系ジャー誌1月11日】もし、美しいカーニバル・パレードを披露するエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)に女性がいなかったらどうなるだろうか? 華やかでセクシーなブラジルの