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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

「黒人」大卒者が増加=18学部で2割以上=歴史、地理は4割占める

2月4日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一月十九日】ブラジルの全人口に占める黒人と褐色人種の大学卒業者の割合が、この四年間に増えている。二〇〇〇年から〇三年にかけて大学教育国家試験(Provao)参加者のうち十八学部で、黒人と褐色人種の大卒が占める割合が一五・七%から二〇・七%に増えた。     □人口比□  〇二年の統 ...

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新COFINS施行=一括徴収で産業部門に有利

2月4日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】二日から、社会保険融資納付金(COFINS)の新しい賦課制度が実施され始めた。  新しいCOFINS制度では、政府はCOFINSを従来の三%から一気に倍以上の七・六%に引き上げている。従来は、取引のたびに〃納税〃する累積賦課制で、税率は三%。いくつかの企業を対象に続行されると ...

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ブラジル人の道徳心、希薄に=農場で奴隷労働強制=脱税し海外に巨額送金=公務員を縁故採用

2月3日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一~二日】ブラジルで非人道的、反社会的な事件が相次いで発覚している。二十八日に発生した労働省の取締官三人の殺害事件では、容疑者も手がかりもない状態である。国税庁では、偶然にも明らかになった脱税者と思われる人々の外国への巨額送金が問題化している。サン ...

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サンパウロ市モッカ 環境問題と取り組む=工業地区の緑化推進=ごみ、高温、洪水など解決へ

2月3日(火)  【アゴーラ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市東部のモッカ地区役所は、環境問題を解決しようと積極的に取り組んでおり、ほかの地区役所の見本となっている。  モッカと言えば、サンパウロ市の中でも早くから工業化が進められた地域であり、工場や労働者村などが数多くある。そして、市民一人当たりの緑地面積指数が ...

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ごみ発電所が操業=メタンガス利用で環境保護 サンパウロ市

2月3日(火)  約七千トンのゴミから放出されるガスを利用して、サンパウロ州マリーリア市の人口に相当する約二十万人分の電力を生みだすブラジル初の〃ゴミ発電所〃が、一月二十三日から運営を始めた。  ウニバンコ銀行、ビオガス社、エレトロパウロ配電会社、サンパウロ市環境局の共同企画である発電所は、サンパウロ市北部バンデイランテス埋立地 ...

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在日ブラジル人を支援=CBに松原さん=日本人の対伯理解も促進

  2月3日(火)  ブラジル人が日本社会で暮らしやすくするため、また、日本社会がブラジル人を理解できるようにするため、二〇〇一年、設立された非政府団体(NGO)「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」。代表を務める兵庫県神戸市中央区在住、松原マリナさん(五〇、二世)は、ポ語や日語教室、日伯青年交流イベントなどの運営 ...

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金融市場、大きく動揺=株価急落リスク上昇=インフレ再燃に警戒感=米の金利上昇予測も影響

1月31日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日、時事二十九日】絶好調のように見えたブラジルの金融市場は二十九日、大きく動揺した。サンパウロ証券取引所(BOVESPA)の主要株価数であるBOVESPA指数は、前日終値比六・一四%の大幅安で取引を終えた。これは、大統領選挙を控え経済の先行き不安 ...

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アカデミー賞受賞を期待=ブラジル映画『シダーデ・デ・デウス』=4部門でノミネート

1月31日(土) サンパウロ紙二十八日】ブラジルの国産映画『シダーデ・デ・デウス(邦名=シティ・オブ・ゴッド)』が二十七日、アカデミー賞(オスカー)の四部門でノミネートされた。  「ゼブラ(シマウマ)が出ることもあるんですね」と驚いているのは同映画の監督フェルナンド・メイレーレス氏(四七)。ブラジルの博打に「ジョーゴ・ド・ビッシ ...

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機内の米人無法者=入国できず送還処分に

1月31日(土)  【アゴーラ紙三十日、フォーリャ・オンライン二十九日】マイアミ発サンパウロ行のTAM航空機内で二十八日、アメリカ人観光客のロナルド・ハリー・ダフィー・ジュニア(三五)が、ブラジル人の赤ちゃんに毛布や水をかけて暴力を振るった容疑でブラジルへの入国を拒否された。  連邦警察によると、酔っていたダフィーが赤ちゃんの鳴 ...

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