ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市車両規制1月まで中断
12月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市交通公社(CET)は十六日、サンパウロ市内の車両乗り入れ規制(RODIZIO)を十二月二十二日から一月二十五日まで中断することを
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ジェレサッチ上議PT育ての親=責任政党の自覚促す=大統領とは北東ブラジル人のよしみ
12月18日(木) 【エポカ誌】セアラ州知事を三期務めたタッソ・ジェレサッチ氏(PSDB)は、はじめて上議となり国会入りを果たした。野党PTを政府与党PTへ変貌させ、ルーラ大統領に往年の理想家から現
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高金利で財政立て直す=経済発展妨げる重税
12月18日(木) 【ヴェージャ誌】政府は国際金融市場で見事に信用回復を達成したが、国内市場の景気回復ではいま一つだ。ブラジルは財政立て直しを優先したため、景気後退と失業者のはんらんという高価な代価
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法の番人、法を無視?!=最高裁長官の別荘捜査
12月18日(木) 【ヴェージャ誌】労働裁判所の監督官は通告により、ブラジリア市郊外にあるマウリシオ・デ・コレイア最高裁長官の別荘を訪れた。管理人が監督官に付き添った。司法官不信が国中を席巻している
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世界一のエビ養殖を=北東伯、国内の80%を生産
12月18日(木) 【エポカ誌】輸出向けのブラジル産エビの養殖が、フィーバー(過熱)している。北東伯地域のバイア州の海岸からセアラ州の海岸にかけて、不毛の地域で貧しい全ての農村はエビの養殖に精を出し
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大豆価格、来年も安定=養豚で中国の需要増大
12月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】シカゴ穀物市場は大豆製品が当分、高値を保つとの予想。大豆製品は今週、米中間の雪解け期を迎えて全面高となった。中国の経済使節団は十一月、米国訪問
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エコノミーア
12月18日(木) ロドリゲス農相を中心とするG20連合の閣僚とレミーEU通商代表がブラジリアで十二日、会合した。先の世界貿易機関(WTO)カンクン会議が失敗したことで、EUが誤解があると歩み寄りを
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パウリスタ大通りで火災=空調の不整備から
12月17日(水) 【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十五日午後、サンパウロ市パウリスタ大通りのビル屋上から火災が発生した。負傷者は出ていない。消防活動のため大通りの一部が閉鎖され、
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IMF融資、実は合意済み=政府が隠ぺい要請=造反議員除名して発表=ブラジルはまだ〃火の車〃
12月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】国際通貨基金(IMF)は、ブラジル政府と六十六億ドル融資の新協定を締結した。政府の依頼によりIMFは十二日、新協定の発表から故意に融資合意の
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大学試験、ほとんどが不合格=80点以上の学科ゼロ=平均は20から40点の間
12月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】今年度大学教育国家試験(ENC。通称プロヴォン)の結果、百点満点中八十点以上に達した学科がまったくなかったと十