11月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】検察庁と連邦警察の合同特捜部は三十日、「アナコンダ」作戦を展開、連邦裁判所サンパウロ州支所の判事三人が組織犯罪に関与していたことを突き止めた。作戦で容疑者の事務所や自宅を急襲し証拠物件を押収した。裁判の判決を取引材料とした容疑で、連警の警部二人と弁護士、判事の前妻など八 ...
続きを読む »ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州727カ所で環境汚染=昨年より185%増加=給油所の取り締まりを
11月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】燃料や化学物質で汚染された地域がサンパウロ州内に七百二十七カ所あることが二十九日、Cetesb(サンパウロ州衛生設備技術センター)が発表した「環境汚染調査」で明らかになった。昨年五月に行われた同調査より四百七十二件も増えた。増加率は一八五%に ...
続きを読む »経済上向きに期待=米国の好景気に便乗を
11月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】米経済第三・四半期の経済成長率が七・二%と空前の好況を記録したことで、輸出や直接投資の増大、金融市場への資金流入の期待で、ブラジル市場が色めき立っている。 しかし、中期的には米国の公定歩合一%の引き上げ、ドル通貨の切り下げ、年間五千億ドルに上る貿易赤字の是正が行われる ...
続きを読む »ドゥットラ街道=事故で6人死亡=乗用車がトラックと衝突
11月1日(土) 【フォーリャ・オンライン】乗用車テンプラが十月三十一日未明、サンパウロ州とリオ州の州境セーラ・ダス・アララース市ドゥットラ街道二二三キロ地点で、二台のトラックと衝突、乗っていた六人全員が即死した。 連警によればプラスチックの原料を積んだトラックが路肩に駐車しており、走行路に戻ろうとしてテンプラに接触。テンプ ...
続きを読む »大停電、一部が回復=72時間で水道正常化へ フロリアノポリス
11月1日(土) 【既報関連=フォーリャ・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン三十一日】二十九日午後一時から大停電となったサンタ・カタリーナ州州都フロリアノポリスのあるサンタ・カタリーナ島は、三十一日午前十一時現在の情報では、島の四五%の電力が回復した。 最初に、フロリアノポリス市中心部に電力が戻った。トリンダーデ区や北 ...
続きを読む »サッカーW杯予選代表発表
11月1日(土) サッカーブラジル代表のパレイラ監督は十月三十日、今月中旬に予定されるW杯南米予選第二節に出場する国外選手十七人を発表した。リヴァウドやロナウド、カフーら従来の主力が顔を並べた。第一節と唯一異なるのは、先日のジャマイカとの親善試合で好プレーを見せたジュニーニョ・ペルナンブカーノの選出。 四日には国内組五人が追 ...
続きを読む »よみがえるサンパウロ市中心街=〝化粧〟し直す街並み=文化施設は先進国レベル
11月1日(土) サンパウロ市の中心街は昔、とても美しい街だった。だが1970年代、大手銀行などがパウリスタ大通りや同市南部へ移転したことで徐々に廃れていった。そこでサンパウロ市は民間資本をもとに、中心街の活性化を実行。昔ほどではないが、しばらく中心街を歩いていない市民が見違える場所もある。中心街は少しずつ、美しく、きれいに、 ...
続きを読む »サンパウロ市走る地下鉄人生=開通式の運転から31年
11月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙28日】サンパウロ市で欠かせない交通手段の一つとなったメトロ(地下鉄)は、1972年9月6日、軍事政権時代に開通した。当時、初めてメトロを走らせた運転士のアントニオ・ラザリーニさん(52)が、そのときの思い出をフォーリャ紙の同市450周年記念企画連載で語っている。 サンターナ駅 ...
続きを読む »高齢者の尊厳失う=カトリック大学が報告
11月1日(土) 高齢者の多くが「高齢者の人間としての尊厳を社会は尊重していない」と考えていることが二十日、サンパウロ州カトリック大学(PUC)の「ブラジル人間尊厳・平和報告書」で明らかになった。 同大学は、サンパウロ市、リオデジャネイロ市、レシフェ市の高齢者千七百二十五人を対象に調査を実施した。 調査によると、リオ市在住 ...
続きを読む »早くもXマス飾り=年末商戦の火ぶた切る
11月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙28日】サンパウロ市の2カ所のショッピングセンターで、早くもクリスマスデコレーションがお目見えした。 同市中心部にあるショッピングセンター・ライトは27日夜、クリスマスデコレーションを完成。同センターのあるビルは1925年に建設。重要文化財に指定されているので、ビルの正面の飾り ...
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