10月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】外務省は十二日、サムエル・P・ギマランエス外務次官を中心とする米州自由貿易地域(FTAA)のブラジル代表団を、マイアミFTAA閣僚会議を機会に交代する意向を明らかにした。農務省と産業開発省の強い要望を取り入れて、今年五月に来伯したゼーリック米通商代表(USTR)提案の米 ...
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大サンパウロ市圏の節水15日から=2地域交代で実施=カンタレイラの配水は継続
10月14日(火) 【アゴーラ紙十一、十三日、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】大サンパウロ市圏ヴァルジェン・グランデ・パウリスタ市やエンブー市、オザスコ市などに配水するアウト・コチーア地方複合貯水池が、十五日午前六時から節水態勢に入る。 サンパウロ州水道局(Sabesp)は、アウト・コチーア貯水池とグアラピランガ貯水池の ...
続きを読む »ブラジル人の平均給与636レアル=6年間連続で下降
10月14日(火) 【アゴーラ紙十一日】ブラジル人の平均月給が、六年連続で下がったことがこのほど、ブラジル地理統計院(IBGE)の二〇〇二年度全国家庭調査(Pnad)で明らかになった。 一九九六年と昨年の平均月給を比較すると、一二・三%下がっていることが分かる。二〇〇一年から昨年までには、平均月給はマイナス二・五%も減少。六 ...
続きを読む »多くの州が医療予算節約=16億R$使用されず
10月14日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】保健省によると、多くの州政府が二〇〇二年の医療予算を節約していたという。使用されなかった予算総額は十六億レアル。一年間サンパウロ市の医療システムを維持できる金額に相当する。 二〇〇〇年に、「全二十九州は二〇〇四年までに、医療予算の年間使用率を、目標の総額一二%に達しなけ ...
続きを読む »アパレーダに16万人=聖母に平和を祈願
10月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】十二日、アパレシーダ大聖堂で開かれたブラジルの守護の聖人、聖母マリア降臨祭に約十六万人が集まった。昨年は十九万三千人で、今年は二十万人と予想されたが、大雨で人出が鈍った。ドン・アロイージオ大司教が挙げたミサには約三万人が参加、「柔和、平等、希望」のメッセージが伝えられた ...
続きを読む »サンパウロ市民のひんしゅく買う=飲料水で道路洗浄
10月11日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】水不足で節水に入ろうとしている矢先に、サンパウロ市は毎月二百万リットルもの飲料水を中心街の道路洗浄に使用している。市場で使われている洗浄用水も飲料水である。一日に二回も洗われる地区もある。洗浄に使用される飲料水は、三千九百人分(一カ月間)に相当する。 十一月から、サンパ ...
続きを読む »古き良きモノ愛用=ファンが支え続ける=見直されるフェルト帽
10月11日(土) 頭の形の寸法にぴったり合ったフェルト帽、ヨーロッパの一定の地域でしか針が製造されていないレコードプレーヤー、タイプライター。時代に忘れ去られたと思われがちのレトロ調の商品は、忠実なファンたちのおかげで、時を超えて現在でも愛用され続けている。専門家らは、「レトロは時代遅れだと断定することはできない。違う用途の ...
続きを読む »「へそ出しルック」に人気=ヒップが美しく見える
10月11日(土) 今までは流行の一傾向にしか過ぎなかった「へそ出しルック」が、ブラジル人女性の「一般的な衣類の条件」になっている。 「ブラジレイラ(ブラジル人女性)たちは、おへそが見えないものは何も買わない」と、スタイリストのアンドレー・リーマさん。「シントゥーラ・バイシャ(直訳=低いウエスト。へそ出しルックのこと)以外の ...
続きを読む »カステリーニョ 修築終わる=19世紀の西欧建築再現
10月11日(土) 数十年間にわたって放置状態だった貴重な建築物がこのほど、修築工事を終えて人々の前に現れた。サンパウロ市ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りに20世紀初期に建設された元クラウジオ・デ・ソウザ医師宅、通称〃カステリーニョ(お城)〃である。 カステリーニョは1907年から11年の間に、イタリア人のGiusep ...
続きを読む »男性ボランティアが増加=判事、企業家も参加
10月11日(土) これまで、ボランティアになる人は女性という見方が強かったが、最近では男性のボランティアが増えている。 男性のボランティアの職業は、判事や弁護士、建築家、自由業者、企業家、従業員、年金生活者などさまざま。「ボランティアになるのは年金生活者と主婦」というイメージはもう古い。 小児身体障害者保護協会(AACD ...
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