ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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8月の鉱工業生産急伸=経済活性化始まる=耐久財の伸びがけん引=生活必需品はまだ低迷
10月10日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】地理統計院(IBGE)は七日、八月の鉱工業生産が前月比一・五%増の伸びを見せ、生産販売ともに今年上半期の不況を脱したと発表した。内容は耐久財の
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大サンパウロ市圏ついに節水=住民30万人に影響=15日から交代制で実施
10月9日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】大サンパウロ市圏でとうとう節水が始まることになった。十五日から、アウト・コチーア地方複合貯水池が配水するコチーア市、イタペセリッカ・ダ・セーラ市
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吸音板400枚が倒壊=トンネル内で車を直撃 サンパウロ市
10月9日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ市中心部アニャンガバウー・トンネル内で七日午後、高さ二・一メートルの金属製トンネル吸音内装板が約四百枚倒れ、オートバイ一台と乗用車三台
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10人組が連続強盗=2時間で4アパート襲う=サンパウロ市
10月9日(木) 【アゴーラ紙八日】七日午前六時三十分から午前八時三十分まで、サンパウロ市タトゥアペー区バロン・デ・イタキー広場六五九番のビルで、十人組強盗団によるアラストン(同じビルで次々に襲う強
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失業に第2の人生計画を=自分の足で歩こう=どこでも通用するプロに
10月9日(木) 【ヴェンセール誌】二〇〇三年の失業率は月々エスカレートして歯止めがかからない。一方、解雇の洗礼を受け、就職難を克服した人たちを追ってみた。組織の壁に寄りかかって生きるのも人生だが、
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キューバ訪問の是非問う=独裁政治称賛は失敗
10月9日(木) 【ヴェージャ誌】国連総会におけるルーラ大統領の開幕演説は素晴らしかったが、帰途キューバへ寄ってカストロ首相の独裁政治を称賛したことで台無しとなった。大統領は海外へ行ったら、ブラジル
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尽きない低俗番組=物好きな視聴者にも責任
10月9日(木) 【ヴェージャ誌】SBTが九月七日、放映した首都第一コマンド(PCC)の取材番組がねつ造であることが発覚した。検察官の放映禁止要請と地裁判事の受理、さらに州高等裁判事の禁止継続処置で
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濃縮ウランの製造開始=核燃料輸出も計画=14年までに完全自給へ=国威の発揚につなげる
10月8日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ロベルト・アマラル科学技術相は六日、ブラジルは二〇〇四年からウラン濃縮計画をスタートさせ、二〇一四年からは濃縮ウランの輸出も視野に入れていると発
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貧民街生活3人に1人 都市圏=改善のため投資増を=国連、世界のスラム街調査
10月8日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブラジルの都市圏の住民三人のうち、一人はファヴェーラ(スラム街、貧民街)やコルチッソ(低所得層集合住宅)などの貧窮状態の中で生活しているという。
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MSTへ政府資金=文盲撲滅基金の流用か
10月8日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】政府は農地占拠を抑制して地主連合の対決回避の合意を得る一方で、前政権で制定した農地占拠運動(MST)関係団体への資金交付を制限した暫定令を廃止し