ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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高架歩道建設へ=サンパウロ市内に「かまぼこ型」
9月19日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ピニェイロス川縁を走るパウリスタ都電公社(CPTM)オザスコ-ジュルバトゥーバ間C線の乗客増員のためにエブライカ・レボウサス駅とショッピング・
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基本金利20%に引き下げ=経済活性化を促進=4カ月連続の金融緩和=産業界は大幅減を期待
9月19日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】中央銀行通貨審議会(COPOM)は十七日、インフレ動向の見通しが明るいとして基本金利(SELIC)を二%引き下げ年利二〇%とすることを決めた。
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判事、護身に40口径けん銃=講座で実地訓練も=連警は〃生兵法〃を危険視
9月19日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】今年に入って連邦裁判所の判事二人が、何者かによって計画的に殺害された。判事らの間でいま、異様な恐怖感が漂っている。判事らは、特殊部隊仕様のピス
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ブラジル、折衝の場提供=コロンビア内戦解決へ=国連介入、非公式に要請も=「内政干渉しない」と強調
9月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】カルタヘナ訪問中のルーラ大統領は十六日、国連仲介によるコロンビア政府と革命前線(FARC)の折衝連絡会議の場所をブラジルが提供すると、ウリベ・
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遺産相続の累進課税否決=下院で税制改革=ほぼ政府の原案通り可決
9月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】下院は税制改革の第一弾、遺産相続税の増税を表決して十六日、政府案が必要数の三百八票を得られず初めて敗北を喫した。相続税は、従来の四%から贈与も
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家電製品消費を刺激=政府、2億R$の融資枠設定
9月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】政府はテレビや、「リーニャ・ブランカ」と呼ばれるガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機といった大型家電製品の購買力を高めるために、労働者支援基金(FAT)
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ポン・デ・アスーカル 倒産から立ち直る=仕事第一主義を徹底=ポン・デ・アスーカル社長 処世術を明かす
9月18日(木) 【スセッソ誌】ポン・デ・アスーカルの総帥アビリオ・S・ジニス氏は六十三歳。従業員が六万人、年商は百十七億レアルを誇る業界大手だが倒産前夜までいった。親族一掃という荒治療も行いコンサ
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言葉が世界を創造する=ギリシャ哲学に学ぶ
9月18日(木) 【スペル・インテレサンテ誌】古代ギリシャ文化には「言葉には力がある」というロゴスと呼ぶ考え方があった。ブラジルではヴェルボ(動詞)といって、ロゴスを継承した考えがある。日本にも昔、
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独立志す人へ提言=借金せずに行商から
9月18日(木) 【スセッソ誌】テウマ・M・ポーロさんはサンジョゼ・ド・リオ・プレット市で病院の看護婦として十九年間勤務した。ある日上司と衝突して解雇された。看護婦以外何も知らない。どこも看護婦で採
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ビジネス・ゲームブラジル人3人参加=経営戦略を策定
9月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】オランダのローランド・バーガー社が、同社主催のビジネス・ゲームに参加する五十人を世界から募った。ブラジルからウニバンコ勤務のフェルナンド・リベイ