ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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パロッシ財務相 高金利政策を終了=経済活性化へ専心=国際経済も好転見通し=回復実感するのは年末
9月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】パロッシ財務相とメイレーレス中央銀行総裁は八日、国際通貨基金(IMF)へ金利政策の緩和容認を要請する書簡を送付したことを公表した。インフレを克服
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ポウパテンポ開設6年=内外から高く評価=サンパウロ州、ノウハウ輸出を検討
9月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ポウパテンポが一九九七年に開設されて六年を迎える。昨年は三百五十万人を受け付けた。一カ所で用事が済むので、好評を得ている。 このシステムは、海
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米軍が中南米出身者勧誘=メキシコで外交問題に
9月10日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】イラクでの死者が増える中、米軍は米国市民権を持たない数千万人に上る不法移民を含んだ、中南米諸国出身者をますます自軍に取込みつつある。イラクでの死
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レボウサス地下道工事棚上げ=サンパウロ市
9月10日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】マルタサンパウロ市長は十日、ファリア・リマ大通りと交差するレボウサス大通りの地下道化工事はバス専用道敷設工事の決定後に開始されると発表した。
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貧困地域からも大学へ=多くは働きながら勉強
9月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】都市周辺地域では、大学生になることは夢の第一歩を踏み出すことだ。石工、金属工、運転手、主婦の息子、娘たちは家族の中で初めて大学教育を受ける。こうしたパ
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陸の孤島でもIT利用=セアラ州=太陽光発電し子女教育
9月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】セアラ州フォルタレーザ市から百三十七キロ離れたトゥライリ市アウメーセガス地区では電気より早くインターネットが使えるようになった。 まだ灯油ランプを使
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外国人が整形ツアー=ブラジルで美しく変身
9月9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】外国人女性がブラジルの新たな「観光」に魅了されているー。それは整形手術。外国より安い手術費とブラジル人医師の名声に突き動かされ、彼女たちは七、八月の休
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国内移住者は520万人=低学歴の若い男性多数
9月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル地理統計院(IBGE)が二〇〇〇年国勢調査に基づいて、九五年から二〇〇〇年までの間に各州を越境して移住した五百二十万人を調査した。 五百二十
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高い障害児未就学率
9月9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】ブラジル地理統計院(IBGE)が二〇〇〇年に初めて実施した調査で、体に障害を持つ七歳から十四歳までの児童の一一・四%が就学していないことが判明した。
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サルバドール 独立記念パレードを中断=弱者の代弁者ら乱入=司教会議は〃運動〃を弁護=「下層民の忍耐は限界」
9月9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】サルバドール市で行われた独立記念日パレードは七日、ブラジル司教会議(CNBB)や市民団体、学生、小農業生産者で構成する〃社会的に疎外されている者の