ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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レシフェなどで死者4人=5月に記録的豪雨が2度
ペルナンブッコ州レシフェやその周辺で5月29日夜から降り始めた雨は、30日朝までに100ミリを超え、死者を出す事態にまで発展している。同州はこの5月に2度、記録的豪雨に見舞われたこととなった。5月3
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セレソン=代役フォワードがパナマ撃破=ネイマール不在のコパ・アメリカへ弾み
3日から始まるサッカーのコパ・アメリカ100周年記念大会を前にアメリカはデンバーで親善試合が行われ、フォワード不足に悩むセレソンが「代役フォワード」たちの活躍でパナマ代表に2―0で快勝、同大会を前に
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サンパウロ州=1~4月の水泥棒が4割増加=水量計の不正操作で課金逃れる
サンパウロ水道公社(Sabesp)が、今年最初の4カ月間で水泥棒が7419件発生し、昨年同期比で41%増加したと発表した。 同社によると、水泥棒は1日あたり61件発生しており、その多くは一般住居での
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財政改革PEC=現行案の修正は不可避か=支出上限と福祉改変で=PMDB内部にまで慎重論=新連立与党の試金石に
テメル暫定政権の大きな指針とも言える、エンリケ・メイレレス財相による財政改革に伴う憲法改正法案(PEC)は、現状では「原案を修正した形で」と望む議員が多いことが30日付エスタード紙によって明らかにな
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いつまで続く強姦文化?=リオの事件は氷山の一角=担当警部も配慮のなさ露呈
【既報関連】21日にリオ市西部のファベーラで起きた16歳少女の集団強姦事件の捜査は継続中で、30日は容疑者6人の逮捕と携帯電話やコンピューター押収のための作戦も敢行されたが、6人は逃亡中と同日付各紙
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100万世帯が階層転落=不況は庶民の家計を直撃
マウリシオ・パエス・デ・ソウザさんは今年初めに失業し、4年前買った車の最後の支払い630レが3カ月間滞っている。子供を2人抱え、妻も失業中で、車は手放さざるを得ないようだ。 A、B1、B2、C1、C
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リオ五輪=ジカ懸念の研究者が延期要請=解決にならぬとWHO回答
ジカ熱拡大を懸念し、世界各国の医師や科学者が27日、世界保健機関(WHO)にリオ五輪の開催地変更か延期を求めたが、WHOは翌日、延期は問題を解決しないと回答したと28日付伯字各紙サイトが報じた。 ハ
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イミグランテス=深刻化する車への投石=17歳の少年が死亡する
サンパウロ市から海岸部へのイミグランテス道で26日夜、走行中の車に石などが投げつけられ、17歳少年が死亡、3人が負傷する事件が起きたと28日付伯字紙が報じた。 現場はクバトン地区の同道59キロ付近で
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コッパ・アメリカに暗雲?=ダグラス・コスタも怪我で離脱
6月3日にアメリカで開幕のコッパ・アメリカ百周年記念大会のためにアメリカで合宿中のサッカーブラジル代表〃セレソン〃だが、26日に攻撃の要、ダグラス・コスタが左太ももの内転筋の痛みを訴えて離脱、ベテラ
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聖体祭恒例のタペッテ=色とりどりのおがくずで作る
ブラジルではキリスト教絡みの祝日も少なくなく、5月26日も「聖体祭」の休日だった。この日は毎年、全国の至るところで、磔にされたイエス・キリストやマリア像などを描いた色とりどりのタペッテ(カーペット)