ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 党利党略で人事=政府職員の七割に与党の息

    9月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八月三十一日】ルーラ政権が始動して以来、連邦政府高官を任命する際に労働者党(PT)政府が採用した方法は「ブラジルの優秀な人材からなる最も優秀な省庁を政府

  • がんが教える”生きる意味”=克服者たちは語る=明日より今日を精一杯

    9月2日(火)  【エポカ紙】数十年前はガン患者のほとんどが自分のガン体験を語る前に亡くなっていた。しかし現在は治療を受けた患者の約七〇%がガンを克服するという。ガンから生還し、またはガンを抱えて生き

  • 子供用シートベルトに欠陥=衝突した時に伸びる

    9月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】カンピーナス総合大学工学部が実施したテストで、市販されている子供用シートベルトが衝突の際に子どもをしっかり固定するという機能を果たしていないことが確認

  • ブラジル科学の課題=利益につながらず

    9月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】八〇年から現在までの約二十年間、ブラジルでは科学分野における新発見・新技術開発が目覚しく増加した。八一年には千八百八十九件だった開発件数は〇二年に一万

  • 問われる公立校の質=小学2年生の96%が文盲

    9月2日(火)  【エポカ誌】公立学校は厳しく採点された。アイルトン・セナ研究所の依頼でカルロス・シャーガス財団が四十七市の一万三千人の児童を対象に実施した初めての調査で、公立学校がただちに文盲を解消

  • 薬の併用に注意=副作用リスク高める

    9月2日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】六十歳以上のサンパウロ市民二千百四十三人を対象に実施された聞き取り調査で八六・七%の人が何らかの薬を服用し、また、八〇年代以降行われてきた調査で、ブラ

  • 一日1ドルで生活=ただ一つの希望は就職

    9月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】世界で十二億人が一日一ドル(約三レアル)で生活しているという。  失業者のゴメスさん(五八)は六十四個のアルミ缶を集め、二・三レアルを手にした。「一レ

  • 出産後の給与、会社が支払い

    9月2日(火)  【アゴーラ紙】九月以降出産後の給与支払いが社会保険院(INSS)から会社に移管される。  会社が支払うのは正規契約労働者に対してだけで、自営業者、主婦、学生、失業者は引き続きINSS

  • 活性化する地方経済=農産加工都市沸く=商業ローンで消費拡大=景気後退は回避か

    9月2日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙九月一日】ゴウヴェイア・コンサルタント社は三十日、サンパウロ州の経済活性化は地方から始動したと発表した。サンパウロ市の七月商業ローンが昨年同月比で七・八

  • シュラスコ RS州で誕生=焚き火で一日、肉塊焼く

    8月30日(土)  大昔の人々は動物を狩り、肉を焚き火であぶって長持ちさせたというが、ブラジルのシュラスコ料理はリオ・グランデ・ド・スル州(RS)地方で始まったという説が最も受け入れられている。  同

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