ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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出版市場は停滞=宗教関係が人気落ち
7月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル出版会議所(CBL)と全国出版組合(Snel)が発表した、二〇〇二年「ブラジル出版業界における生産・販売」の調査結果によると、出版部数は前年
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570万人が聴覚障害
7月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジル地理統計院(IBGE)の資料によると、五百七十万人以上のブラジル人が何らかの聴覚障害に悩んでいるという。 多くの人が、症状が重くなってから
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MST若手が先鋭化宣言=「ルーラ路線を踏襲」=経済回復政策が裏目に=ホームレス運動 点数制へ
7月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府が農村部と都市部の占拠活動を異常事態と認め、強硬措置を表明したことで農地占拠運動(MST)のジョアン・P・ロドリゲス新代表は二十七日、労
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銃弾による脊髄損傷激増=交通事故を上回る=強盗、誘拐事件で不随に サンパウロ市
7月29日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市の脊髄(せきずい)損傷者が障害者となった原因は、銃弾によって脊髄を傷つけられたケースが最多で、交通事故による脊髄損傷件数を超えて
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MST大学を建設=独仏NGOが資金援助 グアラレーマ
7月29日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ州グアラレーマ市ポア街一一四〇番地に、MST(農地占拠運動)大学が建設されている。奉仕による共同作業で建築開始して三年、大学はモダ
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INSSの赤字過去最高=企業が掛け金渋る
7月29日(火) 【アゴーラ紙二十六日】下院議員たちが、連邦政府が提案した新年金制度の承認に向けて変更点を議論している間に、国立社会保険院(INSS)の赤字は増え続けている。 今年上半期のINSS
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■サンパウロ市はグルメ天国=観光客にイメージ調査
7月26日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】コンサルタント業者「マーケティング・システム」が最近、サンパウロを訪れる観光客を対象に「サンパウロのイメージ調査」を実施したところ、同市の短所として
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■政治運動化する農地占拠=背後で政治家関与か=連警 資金の流れを捜査=国全体の過激化懸念
7月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】連邦警察は二十四日、農地占拠やビル占拠の背後に社会混乱を目的とする政治家の関与があるとみて捜査を行うことを明らかにした。一連の暴力的占拠は農
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■マルフ夫妻をパリで拘束=預金で聴取受ける=夫人口座に145万ドル振り込む
7月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】元サンパウロ州知事、元サンパウロ市長の肩書きを持つパウロ・マルフ氏(PP=進歩党)が二十四日、滞在先のフランス
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■6月の直接投資が激減=昨年下期の投資計画を反映
7月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】海外からブラジルへの直接投資額は六月に一億八千六百万ドルとなり、一九四七年以来の最低額を記録した。 一月から六月までの累積額はわずか三十五