ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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議論されない民主主義=ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴ氏に聞く=新作発表のため来伯
7月15日(火) 九八年にノーベル文学賞を受賞したポルトガル人作家、ジョゼ・サラマーゴ氏(八〇)が、サンパウロ市で最新作『二重になった男』―自分と完全に同一の男を死にもの狂いで探す男の話―を発表する
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「金掘りは中毒か熱病」=違法ガリンポに360人=パラー州
7月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】レアルでもなければ、ドルでもない。パラー州シングー川中流で四カ月前に出現した違法ガリンポ(金採掘所)ではすべてが金で売買される。 三百六十人ほどの
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政府奨学金支給滞る=煩雑な申請手続きが原因
7月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】全国の市町村が貧困層にいる百九十三万人の子どもと若者に教育・食料支援を行うための連邦政府の資金を活用しないでいる。約六十四万五千件の奨学金―一家族に
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男性にも更年期障害=ホルモン治療は注意必要
7月15日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】宿命―。地上最強の男でさえ、時とともに男性ホルモン、テストステロンの減少を免れない。同ホルモンの低下は自然な老化現象の一部で、病気や精力減退と直結し
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国民の1/3が高血圧=保健省、心臓病協会が対策
7月15日(火) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】保健省とブラジル心臓病協会(SBC)は五月、高血圧・糖尿病対策再構築計画を継続するかどうか議論する。 同計画はこうした病に対する全国の医療整備を目
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宇宙ステーション計画に参加=ブラジル人の宇宙初飛行も
7月15日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】ブラジルは米航空宇宙局(Nasa)から国際宇宙ステーション(ISS)計画参加に向けた提案を受け取った。 ブラジル宇宙開発庁(AEB)のフォルテス宇
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禁じられた香水が流行
7月15日(火) 【ヴェージャ誌】アルゼンチンで商品化され、『ウニヴェルシターリオ』と名付けられたスプレー式室内用香水が、麻薬『エクスタシー』に次ぐドラッグとして中流クラスの若者の間ではやっている。
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男子バレーWリーグ ブラジル 3たび優勝!!=チームワークの勝利=3対2の劇的な逆転
7月15日(火) 【各紙スポーツ面十四日】バレーボールでオリンピック、世界大会に次いで重要なイベントであるワールドリーグの男子バレー決勝が十三日、マドリードで開催された。チェコを破り決勝に踊り出たブ
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大統領 英国で気炎はく=米批判で物議かもす=金利 インフレ連動制に
7月15日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】革新派政権会議に出席のため訪英中のルーラ大統領は十三日、 米州自由貿易地域(FTAA)構想について満足すべき結果が得られないなら、世界貿易機関
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不十分な出産対策=完全な診療受診者は5%
7月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】世界保健機構の基準に照らすと母体死亡率が高い国の一つに入るブラジルは、妊婦の診療にまだ十分な配慮を行っていない。 保健省のデータに基づいて実