ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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リオ五輪=リオ州殺人件数増加を危惧=市内警備に軍の応援を要請
リオ州のジョゼ・マリアノ・ベウトラメ保安局長は19日、同州内での暴力事件数増大のため、リオ五輪中に陸軍に市内警備を要請すると発表したと20日付フォーリャ紙が報じた。 この要請はフランシスコ・ドルネッ
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インフルエンザ=数州で予防接種の期間延長=詳細は自治体毎に確認を
保健省のインフルエンザ予防接種キャンペーンは20日で終了したが、複数の州が予防接種期間を延長する事を決めたと20日付G1サイトなどが報じた。 保健省によると、19日までに予防接種を受けた人は4千万人
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ハダジサンパウロ市長=罰金不正で告発される=電子レーダー大量設置も
フェルナンド・ハダジサンパウロ市長が不当な方法で交通違反を摘発、罰金の使途も不適切だったとして民事訴訟の被告となったと20日付エスタード紙が報じた。 同市長とジルマール・タット市交通局長、元、現財政
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下院政府リーダー=モウラ氏は疑惑の宝庫=汚職や殺人教唆の容疑も=同氏指名にクーニャの影?=225下議の影響力は強大
ミシェル・テーメル大統領代行(民主運動党・PMDB)が18日、下院政府リーダーにアンドレ・モウラ下議(キリスト社会党・PSC)を指名したが、同下議は公金横領の疑いで、最高裁での刑事訴訟3件の被告とな
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ジルセウに23年の実刑=LJで最も重い刑を適用=嘘の供述で減刑取消の例も
ペトロブラス(PB)を巡る大型汚職を摘発するラヴァ・ジャット作戦(LJ)中、第17弾に関する裁判が18日に結審し、ジョゼ・ジルセウ元官房長官に23年3カ月の実刑と、事務所や母親の住む家などの資産没収
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新外相が外交基本方針発表=通商は二国間協定が中心に
ジョゼ・セーラ新外相(民主社会党・PSDB)は18日の就任式後に初会見に臨み、ブラジル外交基本方針10項目を発表、03年に発足した労働者党(PT)政権の外交方針とは一線を画す事を発表したと19日付伯
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五輪警備=FNSは9千人を派遣=リオ訪問中の国防相発表
リオ市北部の海軍教育センターで19日、ラウル・ジュングマン国防相が、リオ五輪期間中の警備のために国家安全保障部隊(FNS)9300人の派遣が可能になったと発表したと同日付G1サイトが報じた。 16日
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ブラジル人は亜国人より本を読む=調査方法に微妙な差あるも
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)ラ米・カリブ地区での読書熱に関する地域研究センター(Cerlalc)が19日、ブラジルの人は2015年に平均4・7冊の本を読んだと発表したと同日付G1サイトなどが
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サンパウロ市=12回目のV・クルツラル=22日はペイショット顕彰も
21、22の両日、サンパウロ市で「ヴィラーダ・クルツラル(VC)」が開催される。 5月の第3土曜から翌日の日曜日にかけての24時間、たっぷりと音楽や劇、映画などの文化活動に浸ってもらいたいという企画
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ブラジル全国選手権開幕=全土で繰り広げられる熱き戦い
1月最終週に各州選手権が開幕して3カ月半余り、5月14日に今年のサッカー全国選手権1部リーグ「ブラジレイロン」が開幕した。 州選手権やリベルタドーレス杯の戦績から、優勝チームを占うと、最有力候補と目