ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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リオで土砂崩れ=50トンの岩落下、6人圧死
6月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】九日朝、リオデジャネイロ市ニテロイ区モーロ・ド・ピーレス山の上から五十トンの岩が三軒の家の上に落下し六人が死亡した。住民の話では、事件のあった午
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家庭不和の研究者来伯=米国でベストセラー=無意識の発言に警告
6月11日(水) 【エポカ雑誌】家庭不和の研究でベスト・セラー作家となったデボラ・タンネン女史が、リオ市で開催された書籍ビエナールに参加するため来伯した。同女史の研究は問題の一家のメンバー全員に一週
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伯の治安は中世並み=防犯のための心得17カ条
6月11日(水) 【エポカ誌】治安に関する統計によれば、防犯に費やす経費は「飢餓ゼロ計画」のキャンペーン費の五十六倍と戦慄(せんりつ)を覚える報告だ。国民が医療プランに支払う経費の四倍という数字だ。
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農業 今やハイテク産業=第2の人生かけ成功
6月11日(水) 【エポカ誌】第二の人生を農業にかけ、今日そのアグリビジネスの実を摘んでいる男がいる。イドネ・L・グロリさんは五年前、二十年間の平凡で退屈なサラリーマン人生に終止符を打って脱サラをし
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不況に強い美容産業=美ぼうは武器、化粧は投資
6月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】美容産業が、不況に強い産業として脚光を浴びている。昨年度の衛生用品や香水、化粧品の売上高は、九十六億レアルに達した。一九九七年度国家税収の倍。過
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難病治療に曙光=へその緒細胞で臓器培養
6月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】臓器の提供者を待つ難病疾患者の列で、順番が来るまで待てずに死亡する例は多い。人工臓器に取り組む研究者が、試験官受精卵から必要な幹細胞を取り出し培
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「テロ資金廃絶」宙に=国連協定3項目批准せず
6月11日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】テロ対策に関して国連が策定し、各国に義務付けた十二の協定のうち、三つがブラジルでは発効していない。三つの中には、テロ資金についての協定がある。
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エコノミーア
6月11日(水) 中銀のメイレーレス総裁は二日、執拗なインフレ圧力を強調した。三日は、構造インフレであって政治的問題とした副大統領発言に対し、純然たる技術的問題と反論した。四日は、インフレが過渡期に
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マネーロンダリング法 ファクトリングも捜査=資金洗浄に歯止め=不正送金の仕組み解明=中銀が預金者管理
6月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】連邦政府は九日、マネー・ロンダリング(資金洗浄)法制定を発表した。同法は十二カ条からなり、特に当局の死角とされたファクトリング(先付け小切手売買