6月6日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】国家公安局のルイス・E・ソアレス長官は四日、従来の武器販売規制が不完全であるとして、これに決定打を下すと発表した。武器の販売を条件付きで禁じる議案は議会に上程されて二年、保留されたままになっていた。 同長官は、同案の可決に向けて議会の説得工作に奔走すると言明した。同案が可決さ ...
続きを読む »ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ES州で大油層発見=推定埋蔵量5億バレル
6月6日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ペトロブラス石油公団は四日、最近発見したエスピリト・サント州ジュバルテとカシャロッテ油層の隣接地域で、さらに埋蔵量五億バレルと推測される大油層を発見したと発表した。これで同州大陸棚の全油層、六カ所の埋蔵量は合計で二十一億バレルとなった。 この朗報でペトロブラス株が、三・三五 ...
続きを読む »サンパウロ市バス路線また変更=利用客に知らされず
6月6日(金) 【アゴーラ五日付】サンパウロ市バスの路線がまた変更された。一般市民にはまだ知らされていない。 五月十七日、サンパウロ市のバス、ロタソンの五百二十六路線が廃止または変更となった。それから二十日もたっていないのに、また変えられた。しかも市民に広報されていない。 例えば576-M『ジャルジン・ウビラジャーラ-クリ ...
続きを読む »サントス 決勝進出か=メデリン下す=リベルタドーレス杯
6月6日(金) 決勝進出に向け大きく前進――。南米最強クラブを掛けたリベルタドーレス杯準決勝の第一戦サントス対メデリン(コロンビア)が四日、サントス市のヴィラ・ベウミロ競技場で行われた。地元サポーターの圧倒的な声援を背に、終始メデリンを攻め続けたサントスは後半二十一分、途中交代で出場したネネが値千金の決勝ゴールをゲット。サント ...
続きを読む »3代で変わる女の恋愛観=高齢者ほど保守的
6月6日(金) 【マリー・クレール誌】一九五〇年代、愛は永遠だと信じられていた。七〇年代には、愛の自由がおう歌され、離婚もするようになった。現代、恋愛形式はさらに自由になったが、結婚を重視する傾向が再びみられるようになった―。過去五十年間に、愛の形は大きく変わった。各世代の夢や価値観の変化とともに、男女の交際にも世代の差が表れ ...
続きを読む »結婚式ドタバタ笑い話=今明かす失敗談
6月6日(金) 【ジアーリオ紙系ジャー誌三四二号】六月と言えばジューンブライド(六月の花嫁)。家庭・婚姻の守護神ジュノーの月である六月に結婚すると幸福になるといわれている。ブラジルの花嫁の月は五月だが、最近ではボーナスが出る時期に結婚する人が増えている。いずれにしても結婚は準備から当日まで、とにかく大変なもの。こういうときにか ...
続きを読む »愛におぼれる女性=1万人がグループ治療
6月6日(金) 【エポカ紙】TVグローボの夜八時のドラマ「ムリェーレス・アパイショナーダス(恋する女たち)」で、夫への愛にとりつかれ、「愛におぼれた無名女性の会(Mada)」につれていかれる女性が登場するが、同会は実在する。 現在、一万人の女性がブラジルMadaに参加する。グループ治療で参加者は、他のメンバーの話に自分の姿を ...
続きを読む »4組に1組が離婚=「後妻コンプレックス」に苦悩
6月6日(金) 【ヴェージャ誌】ブラジルでは四組に一組の夫婦が離婚に終わる。離婚歴のある男性の妻、つまり二度目の妻となる女性には、過去を持つ男とうまくやっていけない女性がいる。 1「夫の前妻が子どものことでしょっちゅう電話してくる」2「まま子が『あなたはお母さんじゃない』という」3「前妻の子に嫌われないよう、夫は子どもの相手 ...
続きを読む »恋人の日の由来
六月十二日はブラジルの「恋人の日」。恋人たちはプレゼントを渡したり、一緒に夕食を楽しんだり、映画を見たりなど、それぞれの形で幸せの一時を過ごす。結婚後も、恋人の日を祝う夫婦が数多くいる。 一般的な恋人の日の由来説は、聖バレンタインにちなむというもの。でも聖バレンタインの日は二月十四日。あまり関係があるとは思えない。 あるペ ...
続きを読む »G8 ルーラ案採択せず=飢餓救済の必要確認
6月5日(木) 【アゴーラ紙四日付】主要八カ国(G8)と新興国・途上国首脳によるサミット拡大会合で一日に行われたルーラ大統領の演説での『飢餓ゼロ基金』設立案は、結果的に蚊帳の外に放置される形になった。ロシアを含む先進国八カ国は三日、共同声明を発表した。 ルーラ案は、声明書にわずか四行触れられるにとどまった。飢餓は世界の数百万 ...
続きを読む »