ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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労組幹部 実は経営者=検察庁、連邦警察が発表 サンパウロ市バス疑惑
5月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市バス運転手・車掌労働組合の幹部役員らが実は、バス会社経営者だった可能性が濃厚になったと二十八日、検察庁と連邦警察が発表した。証人
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公立校=週末に開放=暴力事件減少をめざす
5月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】今年八月以降、サンパウロ州の公立学校六千校が土日・祝日の朝九時から夕方五時まで開放され、職業資格や健康につながる文化・スポーツ活動を提供する
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リオ犯罪組織幹部がサンパウロ市に住み資金洗浄
5月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ州市警麻薬捜査課(Denarc)はこのほど、リオデジャネイロ州の三大犯罪組織の幹部らが大サンパウロ市圏に在住し、麻薬密売で得た資金
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「映画館革命」で変わる業界=ランキングを発表=大サンパウロ市圏 館・観客とも増加
5月30日(金) 【ヴェージャ・サンパウロ誌】過去十年間に、大サンパウロ市圏の映画館は大きく変わった。映画館数は百八館から二百六十五館に増え、今年末までにさらに二十七カ所建設される。観客数も増加して
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高齢者は再生努力を=年金生活者に問題提起
5月30日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】国民の注目の的である政府側の年金改革案。多くのブラジル人は、改革後の年金制度を不安に思っているだろうが、医者やエコノミストは、年金額だけが年金生活者
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サンパウロ州にサメ55種も=70年代末に乱獲で激減
5月30日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ州の海には少なくとも五十五種類のサメが生息している。サンパウロ州立大学(Unesp)の調査によれば、同州の海岸、沿岸はサメ、エイの産
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多様な文化の顕現=インジオの「芸術作品」販売
5月30日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十八日】パウリスタにはあまり知られていないが、八十以上のインジオの部族が作った芸術作品にサンパウロ市で出会うことは可能だ。しかも一カ所で。 サンパウ
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犬もシートベルト=座席やペットの座席”乗車”は禁止
5月30日(金) 【アゴーラ紙】ペットを車で運ぶのはややこしい。まして細かい配慮がなければ、たとえ短い距離でも危険なことになる。 道路交通法では、座席や運転手の膝の上にペットを乗せて運搬することは
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中華料理の錦江飯店閉業
5月30日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】ペイショット・ゴミデ街にあった中華料理の錦江飯店が十八日、愛好者に惜しまれながら閉業した。 経営者のドンさんは一九五三年に着伯、ポルトガル語
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ゼーリック米通商代表 ブラジル提案を拒否=FTAA予定の発足主張=農産物補助金 条件付きで削減=国家の主権侵害に警戒
5月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ロバート・ゼーリック米通商代表(USTR)は二十七日、米州自由貿易地域(FTAA)構想交渉のため来伯した。ブラジル政府が提案したメルコスルと