ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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官民合同でインフラ整備=政府民間資本を活用=大手企業・銀行代表と協議=景気回復、雇用創出狙う
5月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】[既報関連]ルーラ大統領は二十一日、政府の社会・産業インフラ整備キャンペーンに応える銀行代表と民間企業代表を迎える予定となっている。政府は雇
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バス労組幹部 収賄を自供=経営者連と闇交渉=セスタ・健保料から10万R$も
5月22日(木) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】十九日に組織犯罪などの容疑で仮逮捕されたサンパウロ市バス運転手・車掌労働組合の幹部らが、バス会社経営
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高すぎる医薬品への税金=保健相=問題解決に着手
5月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ウンベルト・コスタ保健相は二十日、ジュネーブで開かれた世界保健機構の会議で、医薬品にかかる税金がブラジルでは高すぎで、政府は税負担の削減など
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MST全国で大攻勢=銀行、市役所を不法占拠
5月22日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】農地改革で政府の対応を不満とした不法占拠運動(MST)のメンバーの一部二百五十人が二十日午前十一時、アラゴアス州のマセイオ市でノルデステ銀行
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「信号強盗」2件も発生=逃げた被害者2人を射殺
5月22日(木) 【アゴーラ紙二十一日】わずか九時間の間に、交差点での強盗殺人事件が二件発生し、逃げようとした女性二人が射殺されている。 十九日午後十一時、サンパウロ市北部ジャラグアー区シッカ・ル
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裁判所運営から判事除外=代表者ら政府に反発
5月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】裁判所の代表らが十九日、判事を裁判所の運営活動から遠ざける政府の提案に逆らった。 「仮面ははがされた」。フランシスコ・ファウスト高等労働裁判
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留置場から66人脱走=サンパウロ州では今年最大規模 サンパウロ市
5月21日(水) 【アゴーラ紙二十日】十九日午前二時ごろ、サンパウロ市東部イタイン・パウリスタ区第五十警察署から、留置場に収容されていた拘束者の約半数が、長さ十五メートルのトンネルから脱走した。逃げ
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MSTが農場放火=2000人が暴れ回る PB州
5月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】山刀やかまで武装したいまつを持った不法占拠運動(MST)のメンバー二千人は十九日未明、レシフェ市から六十五キロ地点にあるペルナンブーコ州トラク
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サヤジサンパウロ市財務局長が辞任
5月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】マルタ市長は十六日、サヤジ財務局長の辞職願いを受け入れた。辞任の理由は公には個人的な理由とされている。 同財務局長は、任期中多くの都市改革を
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今年は暖冬と予報
5月21日(水) 【アゴーラ紙十七日】国立宇宙調査研究所(Inpe)は、今年の冬、サンパウロ州は総じて暖かと予測している。 これは南東伯と中・西伯に乾いた暖気団が居座っており、南極から迫ってくる寒