ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • オレンジジュース界 君臨するクトラーレ氏=世界市場の30%生産=祖父はシシリー島出身

    5月21日(水)  【ベージャ誌】ジョゼ・L・クトラーレ氏は、世界のオレンジ・ジュースの三〇%を生産する。ブラジルはかつて砂糖とコーヒーで黄金時代を築いたが、今回は世界のオレンジ・ジュース市場で全消費

  • 最高裁に多様性を=大統領黒人ゴーメス氏指名

    5月21日(水)  【エポカ誌】ルーラ大統領は黒人の士気高揚を願って、検察庁リオ支部のジョアキン・バルボーザ・ゴーメス検事(四九)を最高裁判事に指名した。  ミナス州パラカツ市出身、父親は左官を生業と

  • 競争に強い地域産業=地の利生かし 国際市場参入

    5月21日(水)  【ヴェージャ誌】ブラジル国内に、為替に左右されずに国際市場競争に耐えられる強力な産業地域がいくつかある―。その例は、バイアとペルナンブーコの州境にあるヴァーレ・ド・リオ・サン・フラ

  • 遺伝子組み換え綿解禁検討=取り残されるブラジル

    5月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】昨年は米国からの遺伝子組み換え大豆とトウモロコシの供給を強く拒否したインド政府は四日、同国五万五千の綿作生産者に遺伝子組み換え(GMO)綿の栽培

  • 天井知らずの税金=問われるルーラ政権の手腕

    5月21日(水)  【エポカ紙二五七号】一九四七年に一三・八%、七〇年に二六%、九〇年に二八・八%、〇二年に三六・一%―。税金の国内総生産に占める割合は過去五十六年間、とどまるところを知らずに上昇し続

  • 穀物価格 高値を維持=安値につながらない豊作

    5月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】今年の穀物生産は一億一千五百二十万トンと、記録的なものだったが、収穫期に普通起こる価格低下に貢献していない。期待とは裏腹に多くの生産物は高値を

  • 外国企業がリゾートに投資=航空便不足が課題

    5月21日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】〇二年の経済危機が去り、様々な外国企業がブラジルのリゾートに再び投資を始めている。今年後半に建設開始予定の新リゾートの大部分は北東部に位置し、

  • エコノミーア

    5月21日(水)  サンパウロ州工連(FIESP)は十七日、高金利政策により鉄鋼と自動車部品工業が製品に占める金利の割合が二五%になると報告した。また中銀は法人と個人の債務が三千八百六億レアルに上り国

  • 社会インフラ整備を優先=購買力増大で成長=上下水道に19億R$投資=大統領全閣僚を召集

    5月21日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】ルーラ大統領は十九日、全閣僚を召集し各省庁の月間経過報告を行わせた。企画相は、二〇〇四年から二〇〇七年の国家四年計画(PPA)を発表。同計画は

  • サンパウロ市バス労組幹部11人を逮捕=組織犯罪の容疑=マルタ市長 「満足」と表明

    5月21日(水)  【アゴーラ紙二十日】サンパウロ市バス運転手・車掌労働組合のエジヴァウド・サンチアーゴ・ダ・シウヴァ組合長と幹部十人が十九日、組織犯罪、裁判所命令違反、暴力的なストライキの計画などの

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