ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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汚職審理の迅速化を=大統領 司法当局を批判
5月14日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は十二日、公金を不正使用した公務員らの審理を迅速化するよう司法当局に求めた。また、汚職を働いた政治家が任期終了後にしか裁かれないよ
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橋代わりの水道管 サンパウロ市
5月14日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】サンパウロ市南部イピランガ区のタマンドゥアテイー川を渡るために、付近の住民たちはエスタード通りにある水道管の上を通っている。胸に愛犬を抱いている
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年金改革 PT意見統一ならず=過激派が依然反発=「定年者負担金徴収」除く=党執行部 苦渋の譲歩
5月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ジョゼ・ジェノイノPT党首は十一日、年金や税制改革案採決で政府案に合流する場合にのみ、過激派は党除名を免れるとの最後通告を発表した。エレナ・エ
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リオ州保安局 12日間に容疑者100人射殺=強硬手段に訴える=衰えない犯罪組織の抵抗
5月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日、十一日、十二日】過激化しているリオデジャネイロ州の犯罪に対し、同州保安局は強硬対策を実行している。アントニー・ガロチーニョ同局長官は十日、ラジオ
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国民の2%に社会負担金=ほとんどが高所得者
5月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】議会で年金改革案が可決されると、ブラジル人一億六千七百万人の二%、三百五十万人の公務員退職者が社会負担金を支払うことになる。二%のうち、九〇%
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不十分なSARS対策=保健局 33病院を指定
5月13日(火) 【フォーリャ紙十一日】健康基金(Funasa)にリストアップされた、重症急性呼吸器症候群(SARS)に対応する病院が入院定員超過や設備不備といった公衆衛生体制の問題に
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ベレンで強盗5件=警察と銃撃戦 2人死亡
5月13日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】パラー州ベレン市で九日、強盗や銃撃戦が相次いで発生し、さらにいたずら電話も邪魔して大騒動となった。 同日午前八時ごろ、中心部のブラジル銀行支店
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■19世紀の家屋崩壊=寝ていた男性死亡=サルバドール市
5月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サルバドール市の歴史地区にある、十九世紀に建てられた三階建ての家屋が七日午後七時ごろに崩壊し、地下で寝ていた五十八歳の男性が死亡した。男性の遺体
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■コンゴーニャス空港に強盗=ロビーで標的選び
5月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】かばんを離さず、時計を隠し、ラップトップパソコンを守れー。サンパウロ市南部コンゴーニャス空港に降り立つ人に、ギャングが待ち構えていることがある。
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■税収 国内総生産の36%=米州では最重税国=過去5年連続で増税=企業の社会負担金 世界2位
5月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】財務省税務審議会のマルシオ・ベルジ管理局長は八日、二〇〇二年の税収が四千七百三十八億レアルで過去最高に達したと発表した。これは国内総生産(GDP