ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
宝くじで資金洗浄?=短期に幾度も当たる=家族で大金〝稼ぐ〟ケースも
5月8日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日、ジアーリオ・デ・サンパウロ紙六日】財務省付属金融活動管理審議会(Coaf)はこのほど、一九九八年から二〇〇二年の間に宝くじ賞金総額千三百八十九万レ
-
改革委の下議3人を解任=初めての強硬措置=改革にPTの命運かける=党籍から除名せず
5月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】PT執行部は五日、年金改革実行委員会から党内左派のジョオン・B・アラウジョ下議とルシアナ・ジェンロ下議、リンドベルグ・ファリアス下議の三人を解任す
-
ベイラ=マール サンパウロ州に戻る=元の刑務所へ収監=アラゴアスから極秘移送
5月7日(水) 【フォーリャ・オンライン六日】国際麻薬密売人のルイス・フェルナンド・ダ・コスタ受刑者こと〃フェルナンジーニョ・ベイラ=マール〃が五日、アラゴーアス州マセイオー市の同州連邦警察本部から
-
女子大生を狙撃=リオ市=麻薬密売人の報復説も
5月7日(水) 【フォーリャ紙六日】リオ市北部リオ・コンプリード地区のエスタシオ・デ・サ大学構内で五日九時ごろ、十九歳の女子大生が顔を狙撃された。医師によると被害者は危篤状態で、命が助かっても手足に
-
伯銀イグアス支店を告発=資金洗浄に加担
5月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】中央銀行は五日、ブラジル銀行フォス・ド・イグアス支店を告発する報告書を発表した。一九九六年、同支店を通じて資金洗浄後、不正送金をして最終受取人をか
-
黒人割り当て導入か=サンパウロ州議会=公立大学で検討
5月7日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十四日】公立大学の定員に黒人を割り当てる制度がサンパウロ州で採用されるチャンスが広がりつつある。 黒人への割り当てを二〇%、三〇%、三五%とする三つの
-
農業からアグリビジネスへ=大豆生産 世界一に=知識集約型産業の時代
5月7日(水) 【エポカ誌】ついにブラジルの大豆生産が、米国の生産高を追い抜き世界の大豆王国へのし上がった。昨年の大統領決選当時、金融危機に明け暮れ、銀行は財源枯渇、工業は青息吐息であったが、大豆生
-
前リオ知事 保安長官に就任=次期大統領選へ布石=「危険なかけ」との見方も
5月7日(水) 【エポカ誌】リオデジャネイロ州のロジーニャ・マテウス知事が就任して百日、夫君のガロチーニョ前知事と共に政治生命に試練の時が訪れた。同州公務員は、まだ昨年の十三カ月目給与も受け取ってい
-
高金利政策を批判=アレンカール副大統領=経済破たんを危惧
5月7日(水) 【エポカ紙二五七号】大統領選挙中にルーラ候補が築き上げた、資本家と労働者との同盟のシンボル、ジョゼ・アレンカール副大統領は常に現政権の経済政策に手厳しい批判を加える。副大統領はすでに
-
失業対策しない重役=底突くまで求職活動せず
5月7日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙四月二十七日】企業の重役は、自らの失業対策をほとんど講じていないことが明らかになった。多くは失業したあと失業保険で過ごし、保険が底を突いて初めて求職活動