ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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初の黒人最高裁判事誕生=人種偏見への対抗策
5月3日(土) 【フォーリャ紙二日】ブラジル史上初、かつ象徴的意味合いを帯びた決断をルーラ大統領が下す―。フォーリャ紙は、定年退職に伴って新たに指名を受ける最高裁判事三人のうちの一人に黒人を指名する
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サンパウロ市民に電力消費税=今月から3・5レアル徴収
5月3日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市は五月から、電力消費税を徴収する。現在住んでいる住宅に対しては三・五〇レアル、営業用不動産には十一レアル。これにより、サンパウロ市は一
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IMF 経済基盤強化を要求=改革まだ初期段階=ブラジルは難問山積=FTAA取り組み評価
5月1日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四月三十日】国際通貨基金(IMF)のケーラー専務理事は二十九日、ワシントンで開催された米州地域審議会の講演会で、ブラジルおよびラテン・アメリカ諸国に一連
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麻薬中毒の子供 どう対処?=早期発見、治療を=親の黙認が暴走の原因
5月1日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ市やリオ州で、麻薬中毒患者による尊属殺人が短期間に五件以上も発生した。心理学者や精神科医らは、このような事件が増加する恐れがあると懸
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聖北沿岸にガス鉱床=ブラジル最大 700億m3埋蔵
5月1日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】ブラジル石油公社は二十九日午後七時、サンパウロ州沿岸部サン・セバスチアン地域とイーリャベーラ沖合百三十七キロ地点にブラジル最大の天然ガス鉱床
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「PT党員の結束を」=大統領 年金改革前に要請
5月1日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領は二十九日、年金改革最終原案の国会上程に先立ち「もし改革に敗れるならPT全員の敗北であり、左翼政権は向こう五十年、日の目を見ることは
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〃大イワシ〃捕獲=45Kg、全長1・8m=リオ市の国立博物館へ
5月1日(木) イワシの形をした大きな魚が二十九日早朝、リオデジャネイロ市のグアナバラ湾で捕獲され話題になっている。魚は四十五キロ、全長一・八メートル。タルポン、カマルピンと呼ばれる。同日、百レアル
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3レアル突破9カ月ぶり=さらに上伸の余地
4月30日(水) 【二十八日時事、エスタード・デ・サンパウロ紙】二十八日のブラジル外国為替市場は、中央銀行が同日実施した入札で、五月七日償還の国債十五億ドルのうち六二・六%に相当する九億五千三百万の
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コロンビア革命軍 インジオ誘引=国境越えキャンプ建設=アマゾン州
4月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】連邦警察はコロンビアとの国境から二十キロ離れた、アマゾン州メーロ・フランコ市にあるインジオ・トゥカーノ族の部落近辺にゲリラ、コロンビア革命軍
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新型肺炎疑惑3件に=サント・アンドレー市在住者
4月30日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日、アゴーラ紙二十六、二十七日】二十五日、ブラジルで三件目の新型肺炎「重症急性呼吸器症候群(SARS)」感染疑惑が記録された。 感染の疑いがあ