ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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インジオも麻薬密売=渦巻く暴力、反対者は抹殺
4月23日(水) 【フォーリャ紙六日】ポリーゴノ・ダ・マコーニャと呼ばれる麻薬密売人らがペルナンブーコ州で、時折麻薬密売も行うトゥルカ族のインジオらを武装させ、カブロボー市イーリャ・デ・アスンソンに
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年金掛け金減額へ=自営業者の加入増が目的
4月23日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十二日】労働手帳に登録せずに働く自営業者が少額の掛け金で年金を受給できることを目指した法案を政府は議会に提出する予定だ。 現行法では、年金支給を望む
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FHC ルーラほめる
4月23日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十二日】カルドーゾ前大統領は十一日、ルーラ大統領の外交政策と責任感を賞賛した。 経済見通しについてのセミナーで、前大統領はイラク戦争という国際問題に
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ルーラ大統領 金融は虚の経済=国家財政は火の車=改革反対勢力と対決も=チラデンテス 救国の英雄記念日に演説
4月23日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ミナス州オウロ・プレット市で開催されたチラデンテス記念式典に臨席したルーラ大統領は二十一日、金融経済は虚の経済で実体経済を反映するものではな
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観光船転覆し女性12人死亡=リオ 男性3人が行方不明=大波と強風にあおられる
4月23日(水) 【時事十九日、アゴーラ紙二十日、二十一日、エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ州カーボ・フリーオ市で十九日、観光客ら六十四人が乗ったトーナ・ガレーラ観光会社の船が
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労働法100カ条削除を検討=時代に沿わぬ死法
4月23日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】統一労働法成立六十周年を明日に控え、九百二十二条からなる全法のうち百カ条の削除が労働省草案として検討されている。同法はヴァルガス政権時の一九
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中途入学試験近づく=サンパウロ州=Unespは七月に実施
4月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】今年大学入試を受ける人は、もう出願期間、試験日程、合格発表日に注意を向け始める必要がある。 一番早く出願を締め切るのはジェトゥーリオ・ヴァ
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リオ=軍警バス襲われる=麻薬組織が機関銃発射
4月23日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】二十一日午後八時、リオ市北部マレー区のファヴェーラ地帯を巡回していた軍警の二十五人乗りマイクロバスが麻薬組織『第三部隊(TC)』に襲われ、軍
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もう一つの戦争で殉職=テロ応戦の軍警ら=訓練も受けず銃撃戦へ=700R$で命と引き換え
4月23日(水) 【イスト・エー誌】リオデジャネイロ市では二〇〇二年に、イラク戦争で戦死した米兵より多数の軍警が殉職している。またサンパウロ市ではバンデイランテ州政庁前で報道陣のカメラを前に、一軍警
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イラク戦争とFTAA=統合か併合化、正念場=米覇権主義どう取り組む
4月23日(水) 【エポカ誌】サンパウロ大学(USP)政治学科のマギノリ教授が、「イラク戦争とFTAA(米州自由貿易圏)」と題して次のような論説を発表した。 米政府によるイラク武力介入は、国連の共