ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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文化財が崩落寸前=予算待つリオの国立博物館
4月18日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】リオデジャネイロ州のキンタ・ダ・ボア・ヴィスタ国立博物館は、世界的に重要なブラジルの古生物学や先住民美術、エジプト美術の資料やコレクションを集めた博
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パスコア料理紹介=一味違うタラのリゾット
4月18日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】パスコア(復活祭)の伝統料理と言えばタラの煮込みだが、サンパウロ市のイタリア料理店に勤めるシェフのジョゼ・V・ブランドンさん(四六)は、一味違うタラ
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『カランジルー』=大虐殺リアルに再現
4月18日(金) 【アゴーラ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙】一九九二年十月二日に起きた受刑者百十一人大虐殺事件など、サンパウロ最大の刑務所内部の事情を描いたブラジル映画『カランジルー』が全国で封切
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ジルセウ官房長官 国税の年内州交付に難色=野党知事が対抗案=税制改革に代償求める=試練の全国州知事会議
4月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】税制改革の中でPSDB所属の八州知事が小切手税や燃料税など連邦税の地方自治体への交付を州知事会議の席上でルーラ大統領に求めるとしたことでジルセ
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ドル、3・08レアルに下落=昨9月以来の最安値=パロッシ蔵相=「為替介入せず」
4月17日(木) 【フォーリャ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】外資流入への期待、中央銀行による為替差損分決済の成功、政府の施策に対する海外投資家の承認により、ドルは十五日、二・六二%低下して
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24時間に暴動3回=「少年たちに厳しい措置を」
4月17日(木) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十二日の少年百二十一人脱走事件や頻発する暴動など、問題が耐えないサンパウロ州フランコ・ダ・ロッシャ市州立未成年者支援財団(Febem
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リオ州 元財務次官らを逮捕=監督官前妻が全面告発
4月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】リオデジャネイロ州財務局のシウベイリニャ元次官と元監督官七人が十五日、スイス銀行への三千三百四十万ドルにのぼる不正送金容疑で身柄を拘束された。
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オウロ・プレット 重文火災は放火か=最近の検査では異常なし
4月17日(木) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】十四日のミナス・ジェライス州古都オウロ・プレット中心部の重要文化財建築物全焼事故で、同州検察局は放火で
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デング熱 サンパウロ州を侵食=新たに海岸3市で感染
4月17日(木) 【アゴーラ紙十五日付、フォーリャ・オンライン】地元で繁殖したデング蚊によるデング熱感染者がベルチオーガ、イタニャエン、ペルイーベの海岸都市三市で新たに登録された。この一週間にサンパ
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サンパウロ州=模範的フェベンも=文化、職業指導など充実
4月16日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙七日】反乱、暴動、破壊、脱走未遂、屋根の上に群がる青少年―。Feben(少年院と少年刑務所の合体した施設)にはマイナスイメージがつきまとう。しかし、そ