ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
州議会をむしばむ悪の手=ES州はロシアモデル=資金洗浄の徹底監視を
4月16日(水) 【イスト・エイ誌】長い年月をかけてエスピリト・サント州議会に忍び寄り根を張った犯罪組織を向こうに回し、果敢に挑戦する法務や警察関係者、その他協力者の生命は常に危険にさらされている。
-
がん死亡者12万人=国立がんセンター 今年の予測発表
4月16日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】国立がんセンター(Inca)によると、今年の国内のがん死亡者数は約十二万六千九百六十人になるという―。この予測値は
-
電話市場で米欧対決=周波数獲得競争が激化
4月16日(水) 【エポカ紙二五五号】ブラジルの電話会社、電気通信機器製造業者が全面戦争に入った。米国の通信会社『クアルコン』の傘下にある電話会社『ヴェスペー』の電気通信庁(Anatel)への申し立
-
3州100日間の州政調査=サンパウロ州政59%が満足=ミナスは「最良と良」が41%=リオ22%が合格と認める
4月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ダッタフォーリャ調査会社は十三日、国内で有権者の最も多いサンパウロ州とリオデジャネイロ州、ミナス州で百日間の州政評価の調査を行い、アウキミンサ
-
少年院から121人脱走=フ・ロッシャ市 正門から一斉に疾駆=凶悪犯2人が指揮執る
4月15日(火) 【アゴーラ紙十三日、十四日】十二日午後零時三十分、大サンパウロ市圏フランコ・ダ・ロッシャ市州立未成年者支援財団(Febem=日本の少年院と少年刑務所が合体した施設)第三十号棟から百
-
インターネットお手柄=ウルグアイから強盗通報
4月15日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】十一日未明、サンパウロ州アラサトゥーバ市に住むウルグアイ系一家宅に強盗が入ったが、インターネットのおかげで二人組が逮捕されるという異例の事件が
-
麻薬関連法改正へ=依存症、中毒治療に道開く
4月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】保健省は十二日、覚醒剤常用者を犯罪人として拘束または強制入院する現行令に、保健所の管理下で治療を継続する改正案を起草中であることを明らかにした
-
「車の番人」合法化=サンパウロ市議の提案で大論争
4月15日(火) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十三日】車を傷つけられたり、タイヤに穴をあけられたり、あげくの果てには襲われたりする危険があり、しかも車に戻った時にそれがなくなっているかもしれないの
-
財務省 「経済政策と構造改革」発表=社会改革が回生の鍵=低所得層に富を再配分=不平等生む公務員年金
4月12日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】財務省は十日、「経済政策と構造改革」と題する報告書を発表し、政府の二大目標は健全財政と社会協定にあることを明らかにした。主な内容は財政黒字を国
-
カメラの前で軍警自殺=サンパウロ市 内部の汚職を告発=〝仲間〟の脅迫に耐えかねて
4月12日(土) 【アゴーラ紙十一日】十日午後二時、サンパウロ市西部モルンビー通りの州政庁バンデイランテス宮前で、大サンパウロ市圏コチーア市第三十三大隊付属第三中隊に勤務するレイナウド・A・ドミンゴ