ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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セー広場 夜景一変=電球交換し明るい照明
4月11日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市のセー広場の電球が水銀灯からナトリウム灯に取り替えられ、二日から四百六十個の電球が一斉にともり、夜景が一変した。広場はゼロ番地で市の中心
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小鳥の〝アパート〟=パイネイラの花に包まれて
4月11日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙、カーラ・ド・ブラジル】サンパウロ市北部トレメンベー区ドウトール・レヴェン・ヴァンプレー広場でこのほど、ジョアン=デ=バーロ(和名=セアカカマドドリ、
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VW ブラジル進出50年=戦後初のドイツ対外投資
4月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】フォルクスワーゲンは今年、ブラジルに進出して五十年になる。第二次大戦後まもない一九五〇年、復興時にあったドイツの自動車産業フォルクスワーゲン
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『フリーダ』女性画家の生涯=障害克服し芸術へ
4月11日(金) 二十世紀のメキシコの芸術発展に貢献した女性画家フリーダ・カーロの生涯を描いた伝記『フリーダ』。フリーダは子供のころに小児マヒにかかり、十八歳で路面電車とバスの衝突事故に巻き込まれた
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庶民住宅改善に投融資=53億レアル拠出へ=月収1200以下に6000貸し付け=経済活性化の第2弾
4月11日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ルーラ大統領は九日、都市や郊外で庶民住宅の建築や改修、購入のため今年中に五十三億レアルの大型投融資を行うと発表した。計画は三十五万九千世帯を対象
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リオ麻薬組織テロ 州政府は知っていた=警戒態勢で死者3人=「状況悪化せず」と知事満足
4月11日(金) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】リオデジャネイロ市で八日夜から九日午後にかけて、今年四度目の麻薬組織テロが発生した。バス九台と乗用車二台
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大サンパウロ市圏で大量虐殺=2件発生し6人死亡
4月10日(木) 【アゴーラ紙八日】六日夜、大サンパウロ市圏でシャシーナ(大量虐殺事件)が二件発生し、計六人が死亡している。 グアルーリョス市ジャルジン・トランクイリダーデ区で午後十時ごろ、十九歳
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ダッタフォーリャ ルーラ政権100日で調査=手腕評価43%に下降=44%は公約不履行で落胆=インフレ鎮静より雇用
4月10日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】ダッタフォーリャ調査会社は八日、ルーラ大統領は歴代大統領の中で七六%と手腕が最も期待されたが、就任百日後の評価で良は四三%、手腕は期待以下が四五
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サンパウロ市のバススト終了=労裁 市と労組を両成敗=大統領 市長を全面支持
4月10日(木) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】二日連続で実施されたサンパウロ市路線バス会社の運転手や車掌らのストライキが八日夜、終了した。ストは市民三
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新型肺炎疑惑2件目=中国帰りの4歳児入院
4月10日(木) 【既報関連=フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】ブラジルで二件目の新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)疑惑が浮上した。SARS感染が多く記録されている中国広東省に一カ月ほど滞在