ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
電気料金値上げへ=32%調整 4州970万人に影響
4月10日(木) 【フォーリャ紙九日】電力庁(Aneel)は八日、電気料金が一九・五五%から三二・五九%の範囲で調整されると発表した。電気料金値上げは八日以降可能となり、サンパウロ州、ミナス州、マッ
-
またリオ市でテロ=麻薬組織暴れ3人死亡
4月10日(木) 【フォーリャ・オンライン九日】九日未明、リオデジャネイロ市は再び麻薬組織のテロに巻き込まれた。少なくともバス四台が焼失し、三人が死亡している。 同市西部ヴィラ・ケネディ区のブラジ
-
効果上げた財政緊縮政策=新政権、国際評価得る=大統領TVで施政演説=副大統領は慎重論展開
4月9日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ルーラ大統領は七日、テレビ・ラジオを通じて三カ月間の施政演説を行い、苦肉の策であった財政緊縮政策は止むを得ないことと述べた。国民の協力により見える
-
バススト続行で市民大迷惑=大統領も会社側批判=サンパウロ市 「妥協せず」と対決姿勢
4月9日(水) 【既報関連=フォーリャ・オンライン八日】七日午前零時から、サンパウロ市路線バス会社三十九社の運転手や車掌のストライキが実施されており、八日もスト続行となった。七日午後、地方労働裁判所
-
90%がイラク戦反対=高まるブラジル人の反米意識
4月9日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】ダッタ・フォーリャ調査会社が全国で実施したイラク戦争世論調査によると、ブラジル人の九〇%が米国の対イラク武力行使について反対意見を持っている。一方
-
貿易収支大きく好転=昨年同期比で4倍伸長
4月9日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】産業開発省の海外貿易局は七日、四月同日までの第一週の輸出が大きく伸び、今年の貿易収支が累計で四十億一千万ドルを記録、昨年同期の十億七千万ドルを四倍
-
パラナ州 バス衝突し18人死亡=真っ二つに割れて爆発
4月9日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】パラナ州北西部カンポ・モウロン市とマンボレー市付近の国道三六九号線で四日午前一時五十分、バス二台が衝突し、十八人が死亡、七人が負傷した。 片方の
-
風邪ワクチン国産化へ
4月9日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】流行性感冒用ワクチン製造工場の建設をルーラ大統領とアルキミンサンパウロ州知事が七日に公認したことによって、ブラジルは数年以内に同ワクチンを国産化で
-
ルーラ大統領=「全公約 実現できず」=一転して悲観的意見=「4年の任期では不十分」=経済情勢は楽観視
4月8日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、時事五日】ルーラ大統領は四日、パラー州ベレン市近郊、バルカレーナ市で「たった四年間では、我々が夢見てきた偉大な事業を実現できないことは確かだ。だが、今
-
新型肺炎 リオでも感染疑惑=イタリア人を隔離=可能性強まる英国記者
4月8日(火) 【既報関連=フォーリャ・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン七日】六日午後八時二十五分、リオデジャネイロ国際空港に、アジアで死者も出している新型肺炎『重症急性呼吸器症候群』(SA