ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ゴミの山に埋もれるサンパウロ市=毎日の総量1.5万トン=「再利用」協力は市民の義務
4月4日(金) 【ヴェージャ・サンパウロ誌二日】サンパウロ市は毎日、一万トンの一般的なゴミと五千トンの粗大ゴミを出している。ゴミの総量一万五千トンは、ボーイング七十二機を〃満員〃にさせるほどの量。過
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マルタサンパウロ市長 2年の総決算=医療関係は開店休業=財政〝火の車〟で公約遅れる
4月4日(金) 【アゴーラ紙三十日】任期の半分以上を終えたが、公約の半分以上が未着手と勤務評価を受けたマルタ・スプリシサンパウロ市長の半期経過報告が行われている。 医療面では二〇〇四年までに千七百
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話題の映画=『デウス・エー・ブラジレイロ』=観客150万人突破へ
4月4日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙、ヴェージャ誌】一月三十一日に封切りし、観客数百五十万人を突破する寸前にある人気のブラジル映画『デウス・エー・ブラジレイロ(神様はブラジル人)』。カカー
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アマゾン=4つの公用語持つ市=ポ語とインディオ3言語
4月4日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジルで初めて、四つの公用語を持つ市が誕生した。 サンガブリエル・ダ・カショエイラ市。マナウスからネグロ川を千六十四キロメートルさかのぼった
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組合運営の学校に人気=入学金不要、授業料も安く
4月4日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十六日】公立校と授業料の高い私立校に不満を持つ家庭が、十二年前に細々と始まった協同組合方式の学校を選択するようになってきた。この学校は中流階級の親たちに
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ブラジル証券に世界が注目=評価得る経済政策=カントリー・リスク減少=ドル下げ国会対策好転へ
4月3日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】国際金融市場でブラジルのC・Bond(外債証券)に買いが殺到しカントリー・リスクもついに千ポイントを割ったことでパロッチ財務相は一日、ルーラ大統領
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アフガン難民3家族帰国へ=ブラジルに順応できず=西洋文化、低給に失望
4月3日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】昨年四月にブラジルが受け入れたアフガニスタン難民五家族のうち、三家族が帰国準備をしている。ブラジルの西洋的な習慣に順応することができず、給料の低さ
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〝謎の肺炎〟ブラジル上陸?=サンパウロ アジアから来た記者入院
4月3日(木) 【フォーリャ・オンライン二日】十七カ国・地域で千八百四人の感染者、六十二人の死者を出している重症急性呼吸器症候群(SARS)が、ついに南米に上陸した疑いが強くなっている。サンパウロ州
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サンパウロ市 深刻な大気汚染=肺機能低下し心臓疾患も
4月3日(木) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市で生活する人の呼吸能力が、大気汚染によって最大で四倍低下することが、Incor(心臓研究所)の調査で判明した。また大気汚染は健康な人の
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空軍機2機が墜落=訓練中に士官2人が死亡
4月3日(木) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル空軍(FAB)の練習機二機が一日午後、サンパウロ市から二百三十八キロ離れたサンカルロス地方に三十分の間隔を開けて次々と墜落した。搭乗員の士