ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
1―2月の財政黒字 大幅増=過去最高161億に=財政責任法などが貢献=黒字目標さらに引き上げ
4月1日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日、時事三十一日】ブラジル中央銀行は二十八日、今年一―二月の財政黒字(債務償還分を除く)が過去最高の百六十億八千万レアル(四十八億ドル)となり、国
-
脅迫される判事たち=50人以上が身の危険=政府の警護対策が急務
4月1日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】刑事裁の判事が二人も殺害―。現在、五十人以上の判事たちが脅迫されており、警官に保護されている人々も少なくない。全国の司法裁判所で先週、「どのよう
-
MST、9農場に侵入=ペルナンブッコ=労働者のデモ行進も計画
4月1日(火) 【フォーリャ紙三十一日】MST(土地なし農民運動)の二千四百十家族がが二十七日未明から、ペルナンブッコ州で九カ所の農場へ不法侵入した。MSTは四月にも同州で別の侵入を行うと脅している
-
昨年度GDP450億ドルに=経済成長率は1・52%=韓国に抜かれ世界12位=途上国中でもかなり後退
3月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】地理統計院(IBGE)は二十七日、ブラジルの二〇〇二年年度国内総生産(GDP)が一兆三千二百十四億レアルとなり、一人当たりGDPが七千五百六
-
PT反戦キャンペーン=政府、イラク戦後を憂慮=力の倫理で覇権時代到来
3月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】国際問題担当のマルコ・A・ガルシア大統領顧問が二十七日、イラク戦争終結後の行使が予想される国際覇権政治を、政府は今後の外交課題として憂慮して
-
サンパウロ州判事暗殺 首謀者の名浮かぶ=犯罪組織PCCの関与濃厚
3月29日(土) 【既報関連=アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ州プレジデンテ・プルデンテ市のアントニオ・J・M・ジアス判事(四七)殺害事件で、警察は「犯罪組織PCC(首都
-
サラリーマン所得減少=サンパウロ市 85年以来の低水準に
3月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】Seade(財団法人・サンパウロ州データ分析システム)とDieese(労組間社会経済調査・統計所)は二十八日、今年一月の労働者の所得が八五年
-
今年初のデング出血熱=サンパウロ市で感染少年が入院
3月29日(土) 【アゴーラ紙二十八日】サンパウロ市保健局は二十七日、市内で繁殖したネッタイシマカ(Aedes aegypti=デングウイルスの媒体蚊)によるデング出血熱が今年初めて記録されたと発表
-
ベイラ=マール移送=とりあえずアラゴアス州へ
3月29日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ州内陸部プレジデンテ・ベルナルデス市の最新防備刑務所に拘留されていた麻薬密売人、ルイース・フェルナンド・ダ・コスタ(通称フェルナン
-
サンパウロ州の結膜炎、2万件超える
3月29日(土) 【既報関連=アゴーラ紙、ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジル南部と南東部でウイルス性結膜炎が大流行しているが、サンパウロ州保健当局は、わずか二週間で感染件数が五四・八%も