ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大統領、TVで反戦宣言=国連機能に懸念=ラ米首脳と電話会談=リオ学生500人が反米デモ
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ルーラ大統領は二十日、米政府の対イラク武力介入に対して、TVとラジオを通じて公式声明を世界へ向けて宣言した。大統領は外務省に対して、イラク戦後
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金利26.5% 当面は維持=引上げ、イラク戦次第=原油高騰すればインフレ
3月21日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】中央銀行通貨政策委員会(Copom)は十九日、二月半ばに〇・五%上げられた基本金利(Selic)を年利二六・五%で維持すると決定したが、米国の
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鶏肉はイラク特需=中東諸国向け大量輸出
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ブラジルブロイラー協会のマルチンス理事は十九日、中東諸国が米国のイラク武力介入を年初から予見、鶏肉の大量在庫に奔走し思わぬ盛況にうれしい悲鳴を
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年金改革で新提案=社会福祉団体=減免税廃止案は再考を
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】社会経済開発評議会は政府、企業、現役労働者、年金生活者の四本柱からなる、年金捻出を目的とした制度の創設と、年金削減という現行制度の見直しの二案
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妊婦射殺され胎児は無事
3月21日(金) 【アゴーラ紙二十日】十八日午後十時四十分ごろ、サンパウロ市西部ブルックリン区アラサイーバ街の住宅に、覆面をした男が侵入、銃を乱射し始め、妊婦一人が死亡した。幸い胎児は無事で、帝王切
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サンパウロ市で”騒音街”認定=騒音公害に対処し切れず
3月21日(金) 【フォーリャ紙十四日】サンパウロ市都市化企画局に策定された区画新法により、バール、ショッピングセンター、工場など近隣住民に迷惑をかけてきた施設の営業・稼動を認める「騒音街」が生まれ
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ビンラディン氏 96年に来伯=イグアスーに数日=情報局が逮捕計画も
3月21日(金) 【ヴェージャ誌一七九四号】世界で最も有名なテロリストで、指名手配されているオサマ・ビンラディン氏が一九九五年、ブラジルに来ていた―。ヴェージャ誌の情報では、同氏はアルゼンチンから不
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陰の大統領ジルセウ官房長官=PT過激派にも睨み=ゲリラ訓練も受けた猛者
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】PT政権では「金庫破りの名人」といわれ、都市ゲリラ・パルマレスの元筋金入りメンバーであったジウマ・ロウセフ鉱動相と、反対側の道を歩み獄窓生活を
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イラクに神の加護を=サンパウロ市のイスラム教徒ら祈る
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市のイスラム教徒は同朋イラクへの連帯意識を込めて、サダム・フセイン政権に崇高な慈悲深きアラーの神の加護があるようにと、サン・ベルナル
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女性パイロットを養成=空軍創設60年目で開設
3月21日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジル空軍(FAB)が最近、サンパウロ州ピラスヌンガ市でパイロット養成学校創設六十年目にして、女性パイロット養成学校を開き、話題を呼んでいる