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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

ブラジル人女性、米への不法入国失敗し凍死

3月8日(土)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】ブラジル人女性(三七)が六日、メキシコのサン・アグスチン村に近い、米国とメキシコの国境、リオ・ブラーボ川の川岸で凍死した。女性は米国に不法入国しようとしていた。  フランシスコ・ラミーレス警察の発表によると、女性は三人の女性と川を渡ったが、米国国境警備隊を見てメキシコ側に逃げ戻っ ...

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苦悩深めるルーラ大統領=改革計画進まず=横柄な要求、圧力渦巻く

3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】大統領に就任して丸二カ月、招待されたらエネルギッシュにどこへでも出掛けたルーラ大統領は一日、全ての招待を断りグランジャ・トルトの大統領別邸に休養のため引きこもった。早朝八時から夜十時までの強行日程と中央集権的な政治手法は、そろそろ疲れを見せ、頭髪が急に白くなり老けた。また急に ...

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コロンビア革命軍 ブラジル国内に拠点=パ州には幹部常駐=麻薬、武器取引の場所に

 3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】米中央情報局(CIA)の情報としてコロンビア政府は二十八日、コロンビア革命軍(FARC)がブラジル国内のパラナ州、南マット・グロッソ州、ロライマ州などに拠点を構えたとする報告を外務省へ送付してきた。  情報によれば、FARCは現在、最低三カ所にそれぞれ間隔を置いて拠点を設け ...

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女性に多い性感染症=腫瘍化するHPVの例も

3月7日(金)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】性感染症の一種で、現在最も感染しやすいとされるHPV(人パピロマウイルス)が女性、特に若い女性に広がりを見せている。  ブラジル全土で女性の四人に一人が生殖器にイボや病巣が現れるHPVに感染し、二十代の女性は、ほぼ二人に一人が感染し、その上、HPVの存在すら知らない。男性について ...

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脳出血治療に朗報=手術はせずカテーテルで

3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ国立医科大学(UNIFESP)神経外科のフェルナンド・ブラガ教授は二十二日、脳内出血や脳卒中の原因になる脳内頸動脈の動脈瘤を手術しないで治療できると報告した。  これまで脳内頸動脈瘤の治療は、頭骸骨の切開手術をしなければならないと考えられていた。同教授はカテーテ ...

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新種の海洋生物発見

3月7日(金)  【アゴーラ紙十九日】サンパウロ州北部の深海で、五十二種もの新種の海洋生物が生存していることがこのほど、カンピーナス州立総合大学(Unicamp)生物学研究所の調査で明らかになった。  北部海岸地方のサンセバスチオン市、カラグアタトゥーバ市、ウバトゥーバ市では現在、五百三十五種の海洋生物が登録されており、今回発見 ...

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日射病、熱射病に注意!

3月7日(金)  【アゴーラ紙三日】日光浴が大好きなブラジル人に、日射病に注意するようアゴーラ紙が呼びかけている。  日射病は強い直射日光を長時間受けたために起こる病気。体温が上昇し、頭痛・目まいなどがあり、ひどくなると卒倒・痙攣(けいれん)などを起こす。  直射日光に気を付けるだけではダメ。特に海辺のような高温多湿の場所では、 ...

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ゴミの選別に協力を=サンパウロ市 収集手数料の割引きも

3月7日(金)  【アゴーラ紙十七日】サンパウロ市議会でゴミ収集手数料の徴収条例案が可決されたが、手数料を控除されるのは貧民街住民と二万五千レアル相当の住宅に住んでいる人のみ。残りの市民はみな、手数料を支払わなければならないが、一つだけ割り引きを得られる方法がある。  四月からサンパウロ市はゴミの再利用センターを開くが、ゴミの再 ...

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東北伯の旱魃 深刻化予想=ユネスコが警告=潅漑用水の確保急務=地球規模の渇水現象に

3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】空気汚染と温暖化現象の加速により水源地が恒常的に消滅して二十年後、世界は危機的水不足になるとユネスコ・ブラジル代表のコウイチロ・マツウラ氏は五日、公式発表をした。ブラジルの水資源は、世界百八十二カ国中二十五番目にランクされ、世界淡水資源の一二%を有し恵まれた環境にあるが、治水 ...

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路線バス改革 結局ムリ=従来どおりで入札終了=交通局長はなお強気発言 サンパウロ市

3月7日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】新しい交通方式を取り入れたサンパウロ市内路線バスの入札が二十八日に行われ、ジウマール・タット交通局長は五日、入札に参加したバス会社の書類が入った封筒を開いた。参加者のほとんどは、現在サンパウロ市で営業しているバス会社で、入札後の市内の路線バスに変 ...

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