ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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150人が下痢症状で入院も ミナス州
2月20日(木) 【アゴーラ紙十七日】ミナス・ジェライス州イタニャンドゥー市(ベロ・オリゾンテ市から四百十四キロ)の農村地帯で五日から、約百五十人が次々と下痢症状を訴え、数人が入院する異変が起きてお
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ジャンジーラ市でデング熱急増=リオ州では出血熱患者死亡
2月20日(木) 【アゴーラ紙十八日】サンパウロ州保健局はこのほど、大サンパウロ市圏ジャンジーラ市での地元産デング蚊(ネッタイシマカ)によるデングウイルス感染件数が、七日から十四日までの一週間に、九
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過激派圧力で中銀理事交代=3理事は辞任へ=メイレレス体制固める=指標金利引き上げも
2月20日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】過激派を中心とするPT議員の圧力を受けパロッチ財務相は十八日、中央銀行理事であったルイス・F・フィゲイレド氏(通貨審議会)、テレザ・グロッシ女
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サンパウロ市 5年以内に交通機能不全=ロジジオ効果も限界=規制拡大か渋滞税徴収か
2月20日(木) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市交通技術公社(CET)の予測では、今後五年以内にサンパウロ市内を運行できないほど渋滞がひどくなるという。現在市内を走行する車両三百
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小切手税徴収し10年=廃止の気配もない臨時金融税
2月20日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】アジブ・ジャテネ元保健相が一九九三年、無料診断や医薬品無料配布などの医療活動資金を捻出するために考案した臨時金融税、別名小切手税が誕生して十年
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大統領、異例の国会演説=改革に協力訴える=国民全員が大同団結を=年金制度での抵抗牽制
2月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】上下両院の開会式に臨んだルーラ大統領は十七日、壇上より「ブラジルは行政府のものでなければ、司法府でも立法府でもない。一億七千万国民のブラジルが
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豪雨 サンパウロ州各地を襲う=溺死や不明者多数=洪水、家屋倒壊被害も
2月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】十七日早朝から豪雨がサンパウロ州各地を襲い、少なくとも五人が死亡、一人が重傷を負い、一人が行方不明、百五十人が避
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30%超の値上げ禁止=政府、電気料金調整で制限
2月19日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十八日】Aneel(電力庁)は十七日、電気料金の極端な値上げを抑制する目的で、電力会社の価格改定に直接介入することを決定した。今年価格改定を予定している
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バイア州電話盗聴事件=政府、倫理委に一任
2月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日既報関連】アントニオ・C・マガリャンエス上議(PFL)は十七日、バイア州の電話盗聴事件への関与疑惑が高まったことで、予定されていた上院法務委員会
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受刑者4人が死亡=ミナス州の刑務所で暴動
2月19日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン十八日】十七日午前、ミナス・ジェライス州ウナイー市のアゴスチーニョ・デ・オリヴェイラ・Jr刑務所で暴動が発生し、受刑者四人が死