ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
フ・ロッシャ少年院 受刑20人が脱走=3日毎の騒動繰り返す
2月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】フランコ・ダ・ロッシャ未成年支援財団(少年院)第三十号棟で十七日未明、騒動の最中二十人が脱走した。六人は捕縛、三人が監視員に銃弾で撃たれ手足に
-
GOL、航空券を1レアルで販売
2月19日(水) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十七、十八日】Gol航空会社は十八日から三月三十一日まで、一レアルの航空券を販売する。七十の路線、出発時間限定で、到着地で六日間以上滞在すること、インタ
-
WTO閣僚級会議 米、メルコスル案に不満=FTAA関税問題 足並み揃わず=東京会議、進展みず閉幕=生産国と消費国間で激論
2月18日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】東京で開催された世界貿易機関(WTO)閣僚級会議で、ロバート・ゼーリック米通商代表(USTR)は十六日、メルコスール代表が米州自由貿易圏(FT
-
エンブー市の治安 州内最悪=人口比犯罪統計 「殺人」でトップ=窃盗事件はサンパウロ市が最多
2月18日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州保安局がこのほど、二〇〇二年度の人口比犯罪調査統計を発表した。人口十万人当たりの殺人事件ではエンブー市がワーストワンになり、車両窃
-
バイアで大規模電話盗聴事件=政治家、市民ら232人被害
2月18日(火) 【エポカ紙、ジョルナウ・ダ・タルジ紙十六日】バイアの電話盗聴スキャンダルが、国を巻き込んだ法的問題に発展している。ジェデル・V・リマ下院議員(PMDB)に対する電話盗聴を始め、二百三
-
改革取組みには好機?=大統領、〃イラク開戦〃で言及
2月18日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】政府が米軍のイラクへの武力介入に反対するいっぽうでルーラ大統領は十五日、イラク攻撃は税制改革と社会保障院改革を実施するにはよいチャンスであると
-
まるでピサの斜塔=海岸のビル100棟が傾く
2月18日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】サントス市土木課は十五日、同市海岸に建つビルの傾斜度調査の記録を始めたと発表した。ビル所有者が申請すれば、市は補修工事と費用の融資斡旋も行うと
-
イラク緊迫しレアル続落=中銀介入効果出ず=株は売りリスク上がる=PT政権初の試練に
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】米軍特殊部隊がイラク領内で軍事作戦を開始したことで外国為替市場は十三日、ドル買いの動きが続き、通貨レアルは三レアル六六五センターボで取引を終え
-
大手旅行代理店ス・バーロスが倒産=テロ以後旅客が減少=親会社「トラベルYA」も倒産
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ紙十四日】十三日、米国ディズニーランド観光などを行ってきたサンパウロ市に本店を置く大手旅行会社、ステラ・バーロスが、倒産を裁判所に申し立てた
-
経済開発審が始動=政策決定はせず打診機関に
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】労組代表や企業代表、地方自治体、社会団体などで構成される経済開発審議会の第一回会議が十三日、開催された。 社会保障制度の改革原案が、そのまま