ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サッカー親善試合 伯、中国と引き分ける
2月13日(木) エクサ(六度目)への第一歩――。サッカー・ブラジル代表は十二日、中国・広州で同国代表との親善試合に挑んだ。パレイラ監督就任後、最初の国際Aマッチは両チームともに見せ場が少なく〇対〇
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政府、14政策を一括発表=予算の大幅削減も=閣議9時間におよぶ=〃密室政治〃と与党批判
2月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ルーラ大統領は十日、第二回閣議を開き対GDP(国内総生産)比四・二五%の財政黒字を捻出するために、今年度予算から社会部門を除き百四十一億レアル
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誘拐犯罪の首領格逮捕=手下38人指揮し犯行=155日間監禁の実業家解放
2月12日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】大手精肉業者の一つ、ベルチン精肉店チェーン社長のジョアン・ベルチン氏(八二)が十日、百五十五日にわたる人質生活から無事解放された。誘拐期間では
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急増するデング熱=低所得者地域でまん延の恐れ サンパウロ州
2月12日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日、アゴーラ紙十、十一日】サンパウロ州内のデング熱罹患(りかん)件数が、一月三十一日の時点より五九%も増加し、大サンパウロ市圏では七二%増となった
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IMFミッション来伯=新政府の諸政策監査も
2月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】米軍のイラク攻撃が始まった場合のブラジル経済の準備体制と新政権が取り組んでいる構造改革の進行状況監査を主要テーマとする国際通貨基金(IMF)ミ
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車転落し軍警家族6人死亡 サンパウロ州
2月12日(水) 【アゴーラ紙十一日】九日午後六時二十五分、サンパウロ州バルエリー市から二十九キロ地点のカステロ・ブランコ街道市内方面行き車線から、軍警の家族六人の乗った車が十五メートル崖下に転落し
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大雨で巨大陥没=サンパウロ市 車両通行も不能に
2月12日(水) 【アゴーラ紙十一日】十日朝、サンパウロ市サンタナ地区ブラスレミ通り三〇〇〇番近くで、セントロ方面行き車線が通行不能になり、通過する車両は反対車線の通行を余儀なくされている。 三車
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ジョゼ・レイゴイ氏 死去
2月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】俳優のジョゼ・レイゴイ氏=写真=が十日、リオデジャネイロ市で呼吸不全のため亡くなった。八十二歳。レイゴイ氏は百本を超える映画に出演し、「アグア・
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イラク問題」国連判断に従って=前大統領が時事解説=石油と為替問題に配慮を
2月11日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】パリで休暇中のカルドーゾ前大統領が八日、エスタード紙記者の時事問題に関する質問に応えて、次のように述べた。 [イラク攻撃の影響]武力介入による
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再び慢性インフレか=今年は一四%を超す見込み
2月11日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ブラジル中央銀行は現在、数年来なりを潜めていた、慢性インフレという過去の敵と向き合っている。慢性インフレの再来は、(1)為替ショックが九九年、〇