ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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路線バスまたもスト=運転手ら待遇改善求め
2月4日(火) 【フォーリャ・オンライン三日】三日午前零時から、サンパウロ市路線バス会社の運転手や車掌らがストライキに入り、三百十万人の足に影響を出した。総バス会社数の九八%がスト入りし、学校授業の
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サンパウロ市地方久しぶりの晴天
2月4日(火) 【アゴーラ紙二日】九日間にわたって大雨に悩まされていたサンパウロ市民は一日、久しぶりの晴天を大歓迎した。 一日の最高気温は三十・九度まで上り、各地で日光浴を楽しむ人々が見られた。
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ヴァリグ機差し押さえ=米保険会社、パリで強硬手段
2月1日(土) 【サンパウロ三十日時事】ブラジル航空最大手のバリグ航空は三十日、債務返済の遅れのため、同社のボーイング777型旅客機がパリの空港で差し押さえられたことを明らかにした。搭乗を予定してい
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サンパウロ市で今年初のデング熱
2月1日(土) 【アゴーラ紙三十一日】サンパウロ市で今年初めて、市内で繁殖した地元産ネッタイシマカ(Aedes aegypti)によるデングウイルス感染が二件記録された。 同市保健当局によると、地
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違法海外送金に〃特赦令〃か=国内への還流促し=300億ドルが外国で〃徘徊〃=経済活性化策で期待
2月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】国税庁は三十日、海外へ不正送金し隠匿している海外資産約三百億ドルを違法資金も含めて国内への送金特赦令を検討中であることを明らかにした。現行令で
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610人の容疑者らを警官殺害=「撃たなければ撃たれる」=サンパウロ州 犯罪関連の犠牲者増加
2月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】サンパウロ州では昨年、六百十人の市民が警察官によって殺害された。この数字は、故マリオ・コーヴァス知事とジェラウド・アウキミン知事政権の過去八年
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政府、燃油の配給制検討=中東紛争の長期化を想定
2月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】ルーラ大統領は「我々の宣戦布告は殺人ではなく、餓死線上にある人の人命救助戦争だ」と宣言して〃飢餓ゼロ〃計画が開幕した。 そのいっぽうでペトロ
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住宅地での不法営業=サンパウロ市議会、合法化図る
2月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】サンパウロ市議会は三十日、市内の住宅地と指定されている場所で不法に営業している商業従事者を特別に合法化する市条例案を第一票決で可決した。 パ
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麻薬で狂乱殺人=リオ 少年、祖母の首切断
2月1日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙三十一日】リオデジャネイロ州ヴォウタ・レドンダ市で三十日未明、コカインを多量に吸引した十六歳の少年が、祖母(五九)の首を切断する事件が起きた。 同市の
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「飢餓ゼロ」計画が始動=新政権、面目施す=食料配給、奨学金増額も=ピアウイ州から開始
1月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】新政権の鳴り物入りの「飢餓ゼロ計画」が三十日、細部事項で未解決のまま始動することになった。前政権から引き継いだ児童向けの奨学金制度や給食制度な