ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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32閣僚中8つが空位に=罷免投票の影響で続々離職
下院でジウマ大統領の罷免審議継続が可決されるなど、弾劾手続きが進む中、32の閣僚ポスト中8省庁で大臣不在となっていると18日付けG1サイトが報じた。 パトルス・アナニアス元農業開発相、セルソ・パンセ
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世界中のブラジル人たちも注目=様々な都市で罷免投票行事
下院でジウマ大統領の罷免投票が行われた17日、世界の他の都市でも、賛成派や反対派のブラジル人が各々の立場を示す行動を行った。18日付伯字紙が報じている。 ブエノスアイレスでは親ジウマ派のグループ二つ
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サンパウロ市警=返金断り殴る蹴るの暴行=防犯カメラが一部始終捕らえる
サンパウロ市警のジョゼ・カミーロ・リオネル容疑者(51)が14日、逮捕された。 同市警は今年1月、サンパウロ市西部のジャルジンス区にあるカーペット店の店主ナヴィッド・サイサンさん(47)を殴り、武器
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ロジェリオ・デュアルテ死去=60年代ブラジルのサイケ・アーティスト
13日、ブラジルの60年代カルチャーに強い影響力を持ったイラストレーター、ロジェリオ・デュアルテが入院先のブラジリアの病院で咽頭ガンのため亡くなった。77歳だった。 1939年にバイーア州で生まれた
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目指せ!プロのバレリーナ=クラコランジアの子らの夢
サンパウロ市中央部クラコランジアにあるバプテスト教会が、サンタカタリーナ州のジョインヴィーレにあるボリショイ・バレエ団が例年10月に行っている入団テストに7人の子供達を連れて行こうと励んでいる。 同
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ジウマ罷免問題=明日、運命の罷免投票=既に「賛成多数」の予想の中=最高裁判断での逆転もなく=白熱の本会議も進行中
14日、最高裁は国家総弁護庁(AGU)が提出した、ジウマ大統領(労働者党・PT)の罷免審議継続を問う17日の下院本会議の票決差し止め要請を否決した。大方のメディアの予想では既に、下院での投票で罷免審
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イスラム国=「次はブラジル」のツイート発見=昨年パリのテロ直後に仏人が=五輪に向け警戒強める当局
ブラジル情報庁(Abin)は14日、イスラム国(IS)の構成員がブラジルを攻撃目標とするとした内容のツイートを投稿した事を確認して以来、ブラジルに潜伏中のIS構成員と思われる人物の監視を強化してきた
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罷免反対派が各地でデモ=MSTやCUTの主導で
下院本会議でジウマ大統領の罷免審議継続か否かを票決するための審議が始まった15日、罷免反対派が各地で道路封鎖などを行ったと同日付各紙サイトが報じた。 ジウマ支持、罷免反対の抗議行動は土地なし農民運動
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給食材料卸業者が水増し=契約促したサンパウロ州議長に賄賂
サンパウロ州政府や22の自治体との公立校給食の契約で水増し請求をし、不当な利益を得ていた疑いがある、家内制有機農業共同組合(COAF)のカルロス・ルシアーノ・ロペス元販売員が両手に持ちきれないほどの
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17日はショッピング休業か=歴史的な日に従業員も参加を
ブラジル・ショッピング・センター協会(Abrasce)が14日、17日(日)はショッピングセンターを休業するよう提案したと14日付アジェンシア・ブラジルが報じた。17日は、下院がジウマ大統領の罷免審