ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ハダジサンパウロ市長=30キロ制限地域を設置=西部の一角で試験的に実施
フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(労働者党・PT)は、これまでにサンパウロ市内に12の「時速40キロ制限ゾーン」を設置してきたが、11日に初の「時速30キロ制限ゾーン」(A30)を設置したと12日
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サンパウロ市=帰宅直後の弁護士夫婦殺害=26発もの銃弾を浴びる
サンパウロ市ラッパ区で10日午後、共に弁護士である夫婦が帰宅直後、車庫の中で銃の連続乱射を受け、殺害される事件が発生した。12日付伯字紙が報じている。 犠牲となったのは、フランシスコ・フェレイラ・メ
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サンパウロ市長選=エルンジーナの挑戦=81歳の左翼系元女性市長
本来なら今頃は、10月に行われる全国市長選挙に向けて盛り上がり始めていなければおかしいのだが、ジウマ大統領の罷免問題でそれどころではないブラジル。だが、その陰に隠れながらも興味深い動きは起こっている
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サンパウロ州選手権=順当に伝統チームが八強入り=警備に頭を悩ます警察
サッカー・サンパウロ州選手権1部の第一ラウンド最終節が10日に終了した。 サンパウロ州伝統の4強、コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCは共にベスト8、準々決勝進出を決めたが、そ
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ダッタフォーリャ=「ジウマ罷免」がやや後退=PMDBとテメルの反感増で=PT派とルーラの反撃効く=投票に向けてはなおも苦しく
9日に発表されたダッタフォーリャの最新調査によると、ジウマ大統領(労働者党・PT)の罷免を求める国民の声がやや落ちつき、ミシェル・テメル副大統領(民主運動党・PMDB)の罷免を求める声が高まっている
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ブラジル大企業に不渡りの懸念=格付け低下で返済が不利に=大手銀行が負債再交渉を開始
ブラジルの大企業が大きな債務を抱え、債務不履行となる危険性が高まっており、融資元の銀行や政府の心配の種となっていると11日付エスタード紙が報じた。 ペトロブラスを除く、ブラジル主要15社の国内主要銀
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H1N1=サンパウロ州の死者70人に増加=予防接種前倒しで長蛇の列
【既報関連】サンパウロ州保健局が8日、サンパウロ州でのH1N1による死者は70人を超えたと発表、大サンパウロ市圏では11日、予防接種を待つ人々が保健所の前などで長蛇の列をなしたと9、11日付伯字紙や
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ブラジル不況=1時間毎に282人が失業=失業者はポルトガル人口並に
ブラジルの失業者数はポルトガルの全人口とほぼ同数の1千万人に達したと10日付エスタード紙が報じた。 毎時282人が失業して求職者の列に加わっており、今年末の失業者は1200万人に及ぶと見られている。
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ジウマ罷免審議=連邦議会前にフェンス登場=賛成派と反対派が真っ二つ
10日、今週末の下院本会議でのジウマ大統領罷免審議での国民の混乱と衝突を予防すべく、連邦議会前に長いフェンスが設置された。11日付伯字紙が報じている。 下院での罷免審議は15日から始まり、17日に投
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ジウマが「最も期待を裏切ったリーダー」=フォーブス誌で2位以下寄せ付けず
下院での罷免審議が進み、国民の信用も失墜しているジウマ大統領だが、今や悪評は海を超え、世界的なものとなっている。 3月中旬に地裁から逮捕されそうだったルーラ前大統領を官房長官に就任させようとしたあた