ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル》マット・グロッソ州=牛生産農家らが新組合創設=JBS懸念で生き残り模索
3月22日に行われた連警のカルネ・フラッカ作戦(CF)後、22の食肉加工場が閉鎖されたマット・グロッソ州で、牛の生産農家らが新たな組合を創設して工場再開を目指す動きが活発化していると15日付現地紙が
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リオデジャネイロ市=来年のカーニバル予算を半減?=サンバ関係者が一斉に反発
リオデジャネイロ市のマルセロ・クリヴェッラ市長が12日、来年のカーニバルのための市からの予算を、これまでの年2400万レアルから半減させると発表したことに、リオデジャネイロ・サンバエスコーラ連盟(L
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《サンパウロ市》「イエスの行進」200万人以上?=汚職テーマもテメル批判せず
15日、サンパウロ市で毎年恒例の「イエスの(ための)行進」が行われ、数多くの参加者で通りがにぎわった。16日付現地紙が報じている。 セントロの地下鉄ルス駅付近からはじまった行進は、チラデンテス、サ
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ブラジル代表=W杯まで1年=メンバー入りをかけた熾烈なサバイバル戦の行方を予想
2017年6月14日で、ロシアW杯開幕までちょうど1年となった。 世界各地での予選も佳境を迎えつつある中、現時点で出場が確定しているのは開催国のロシアと、南米のブラジル、アジアのイランだけだ。
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《サンパウロ》映像と音の博物館でスティーブ・ジョブズ展=アップル初期のコンピューターも展示
「世界を変えた天才」、「魔術師」、「10年に一人の経営者」、「アイ・ゴッド」(英語で「私は神」の意味になる。〃アイ・ポッド〃にかけた洒落)。これらの言葉は、2011年に56歳の若さでこの世を去ったア
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数学オリンピック世界大会=ブラジル代表の6人決まる=北東部と南東部から3人ずつ
7月17~23日にリオデジャネイロ市で開催される第58回数学オリンピック世界大会のブラジル代表が決まった。 13日に発表された代表(敬称略)の内、初出場なのは、ダヴィ・カヴァウカンチ・セナ(レシフ
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《ブラジル》アエシオ上議の停職処分宙に浮く=ファキン判事の命令が曖昧?=逮捕請求は大法廷で審理=PMDBは任期保持を約束するが
13日、エウニシオ・オリヴェイラ上院議長(民主運動党・PMDB)は、14年大統領選で次点だったアエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)の停職処分が行われていないとの最高裁の指摘に対し、最高裁
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《ブラジル》食肉問題=EU、ブラジルの対応に苛立ち=強い口調で非難の書簡届く=手始めに馬肉が禁輸に
【既報関連】ブラジル産食肉の主要輸出先の一つである、欧州連合(EU)が、ブラジルからの食肉輸入を禁止する可能性があるとブラジルに伝えていると、14日付現地紙各紙が報じた。 EUの政策執行機関である
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サンパウロ州内陸部=大学病院への需要が増加=追いつかない設備や人員
民間の保健プランを失う人が増え、統一医療保健システム(SUS)の需要が高まる中、サンパウロ州内陸部では、治療が困難な病気治療の要とされる大学病院が需要増に対応しきれずにいると14日付現地紙が報じた。
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《ブラジル》JBSのジョエズレイが隠密帰国=検察庁と連警で再供述行う
JBSショックの張本人、同社社主のジョエズレイ・バチスタ氏が11日に帰国し、連邦検察庁と連邦警察で新たな供述を行った。14日付現地紙が報じている。 ジョエズレイ氏が行った報奨付供述はその一部が5月