ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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W杯南米予選=セレソンが2点先取も=守乱からウルグアイと分ける
25日にペルナンブッコ州レシフェで行われた18年W杯南米予選の対ウルグアイ戦で、ブラジル代表(セレソン)は2点を先制しながら守備の乱れで追いつかれ、痛恨の引き分けを喫した。26日付伯字紙が報じている
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サンパウロ州水問題=罰金とボーナス5月に廃止=危機終息は時期尚早の声も
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(PSDB・民主社会党)の「水危機収束宣言」から3週間もしない内に、サンパウロ州水道公社(Sabesp)が、水を節約した消費者への料金割引と、過剰に消費した場合
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モロ判事が世界のリーダー13位=「アンタッチャブル」の捜査官と比較も
現在、ブラジル史上最大の汚職事件を担当するパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事が、アメリカの経済誌「フォーチューン」の特集した記事「世界のリーダー50人」の中で、堂々13位にランクインする快挙を成し
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天才は天才を知る=クライフの死をロマーリオが悼む
サッカーの元オランダ代表のスター選手、ヨハン・クライフ氏(68)が24日、肺がんのため亡くなった。 サッカー史に残る元名選手の死を、ブラジルのサッカー関係者も悼んだ。 中でもクライフ氏と監督、選手の
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痩せるための胃の手術増加=肥満増加と新技術の開発で
2015年に胃を小さくする手術を受けた人は9万3500人に達し、8万8千人だった14年より6・25%増えた。 156センチで98キロあったという公務員のエウジェニア・フォンセッカさん(42)は、2年
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ラヴァ・ジャット=O社の献金リストが流出=大物政治家の名が続々と=違法か合法化はまだ不明=一部であだな名義の存在も
23日朝、オデブレヒト・グループの役員宅で見つかった献金リストの情報が流れ、24政党、約300人の名前が載っていたことが判明した。リストには現政権の官僚や議会要職者、州知事、市長らの名前も含まれてい
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教職はストレス過剰ぎみ=多くの教員が精神を病む=年間13万件の休職許可
サンパウロ州公立校では1日平均で372件、病気などの理由で教員を公休扱いにする許可が出されていると24日付エスタード(E)紙が報じた。 15年は病気休職による公休許可がのべ13万6千件与えられた。サ
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インフルエンザ=2カ月早く流行始まる=予防接種前倒しの自治体も
今年はインフルエンザの流行が例年より早く、サンパウロ州内の私立病院では待合室を分けるなどの特別措置もとられていると24日付フォーリャ紙やG1サイトが報じた。今年流行が懸念されているのはA型(H1N1
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ジカ熱=防蚊検査官妨害に遭う=監査を拒否する住民も
サンパウロ市では、デング熱、ジカ熱、チクングニア熱を媒介するネッタイシマ蚊(A蚊、学名より)の繁殖を抑える取り組みが、大きな困難に直面していると24日付アゴーラ紙が報じた。 サンパウロ市の保健局職員
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「罷免は憲法も保障する行為」=最高裁判事がジウマに反論
ジウマ大統領が22日、自身に対する罷免の動きは「民主主義に対するゴウペ(クーデター、golpe)だ、絶対に辞任しない」と宣言したことに対し、最高裁判事らが「罷免は合法」との見解を示したと24日付伯字