ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ジカ熱=普通の蚊もウイルス媒介?=事実なら感染拡大急ピッチに
ジカ熱と小頭症の関係が最初に指摘されたペルナンブコ州で2日、オズワルド・クルス研究所の研究者達が、普通の蚊もジカウイルス(ZIKV)を媒介する可能性を示唆する研究結果を発表したと2、3日付伯字紙やサ
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サッカー=今年最初のセレソン発表=W杯南米予選は25日
3日、サッカーブラジル代表(セレソン)のドゥンガ監督が、25日と29日に行われるW杯南米予選の出場選手23人の発表を行った。3日付伯字紙サイトが報じている。 注目は、1、2月に大量に発生した、中国へ
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リオ五輪=シンクロ予選リオで開催=団体出場権獲得狙う日本
シンクロナイズドスイミング(SS)リオ五輪最終予選が2日にリオ市で開幕したと、2日付アジェンシア・ブラジルサイトが報じた。 五輪出場権のかかるこの大会は2日に開幕、6日まで、リオ市バーハ・ダ・チジュ
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リオデジャネイロ市=五輪イヤーの市制記念日=20メートルのケーキで祝う
3月1日は451回目のリオ市制記念日だった。同市では、451回目の誕生日を祝うため、全長20メートル、市の旗や五輪のマークなども描いた巨大なケーキをセントロにあるラルゴ・ダ・カリオカ広場に設置した。
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バイーア州=国立公園でスペイン人男性姿消す=家族が来訪、悲痛な声で捜索訴える
スペイン人のウーゴ・フェラーラ・トルモさん(27)が昨年12月20日を最後にバイーア州シャパーダ・ジアマンチーナ公園で消息を絶ったとして、母親のイサベル・マリーア・トルモさんらが来伯、息子の捜索を呼
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AG社=10年大統領選で贈賄=ジウマ陣営に650万レ=MG州知事にも共通の疑惑=企業あげての大型供述に
ラヴァ・ジャット作戦で逮捕された建設大手アンドラーデ・グティエレス(AG)上層部の被告たちが連邦警察への報奨付供述で、2010年の大統領選挙の際、ジウマ大統領(労働者党・PT)に650万レアルの贈賄
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航空会社=国外資本参加率が増加へ=上限49%に変更のMP署名=不況各社は歓迎の意示す
ジウマ大統領が1日夜、航空会社への国外資本参加率の上限を20%から49%に引き上げる暫定令(MP)に署名したと、2日付エスタード紙が報じた。 同件は航空業界の長年の宿願で、議会でも10年以上に渡って
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小頭症と確認641人に=セルジッペで追跡研究開始
【既報関連】保健省が1日、小頭症と確認された新生児の数が583人から641人に10%、ジカ熱との関係が確認された例も62人が82人にと32%増えた事と、今後は世界保健機構(WHO)の基準に従い、女児
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ブラジル貿易=輸出高17カ月振りに上回る=レアル安で工業製品好調
対ドルレアル安と工業製品の売り上げ増大、農作物の出荷が早まった事で、2月の輸出額は前年同月比4・6%増の133億4800万ドルで、17カ月ぶりに増加に転じたと1、2日付伯字各紙が報じた。 これに対し
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マルフ=パリの裁判所が実刑判決=妻や息子と共に資金洗浄で
2日、フランスのパリの裁判所が、元サンパウロ市市長のパウロ・マルフ下議(84)に対し、フランス国内で行った資金洗浄の罪で3年の実刑判決を言い渡した。2日付G1サイトが報じている。 この裁判は、マルフ