ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ラテンアメリカ卓球選手権開催=ブラジル勢強さ見せ付ける
2月1日から6日まで、プエルトリコの首都サンファンで行われたラテンアメリカ卓球選手権のシングル部門において、ブラジル人選手が多いに活躍した。 男子ではウーゴ・カルデラーノが3度目の優勝を果たし、エリ
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ブラジル製戦闘機墜落で死者=インドネシアで3人が犠牲に
インドネシアのジャワ島東部で10日、ブラジル製の戦闘機が住宅街に墜落し、3人が死亡する事故が起きた。 墜落したのはエンブラエル社が製造した戦闘機のスーパー・トゥッカーノで、訓練飛行中の兵士2人と事故
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ジカ熱=小頭症胎児の中絶の是非は?=国連が擁護の方向見せる=ブラジルの現状では違法=激しい議論は必至
ジカ熱の世界的流行を受け、国連の人権機関からも妊婦がジカ熱に罹患した場合に起こりうる小頭症誕生を鑑み、中絶を容認するよう働きかける動きがはじまり、ブラジル内でも波紋が広がっていると、6日付伯字紙が報
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夏の祭典=サンパウロ市カーニバル開催される=採点発表時に混乱も発生=道のカーニバルの勢い増大
ブラジルの夏の風物詩カーニバルの時期、サンパウロ市では5、6日に行われたスペシャルグループ(1部リーグ)のパレードで競い合った14エスコーラの中から、インペリオ・デ・カーザ・ヴェルジ(以下インペリオ
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サンジョゼ=鉱滓用の池の堤防決壊=7割の家庭が断水被害に
ミナス州マリアナで起きたサマルコ社の鉱滓ダム決壊事故から丁度3カ月後の5日(金)、サンパウロ州パライバ渓谷で鉱滓池の堤防が決壊し、サンジョゼ・ドス・カンポス市では7割の家庭で断水が起きたと7日付エス
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サンパウロ市会議員が侵入強盗殺害=カーニバルを見た帰りに
強盗に自宅侵入されたサンパウロ市市議とその息子が、強盗を殺害する事件が6日未明に起きた。7日付伯字紙が報じている。 サロモン・ペレイラサンパウロ市市議(65)は6日未明、妻と共に北部アニェンビでサン
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全伯各州の財政状況が悪化=財政責任法に抵触の恐れ
経済危機による税収減と政府からの公布金の減少により、ブラジル全州の昨年の収入は、総計で300億レアルも見込みを下回り、財政責任法(LRF)抵触を防ぐため支出削減が必至と9日付フォーリャ紙が報じた。
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リオデジャネイロ=正式なカーニバル始まる=市長から「王」に町の鍵渡る
リオデジャネイロ市で5日、同市のカーニバルの正式なスタートを告げる「町の鍵」の譲渡式が行われた。 エドゥアルド・パエス市長から銀色に輝く鍵を受け取ったのは、レイ・モモと呼ばれる「カーニバルの王」、
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フレッジ=ドーピングで試合出場禁止=リオ五輪には間に合うか?
サッカーのセレソン、もしくは五輪セレソンへの召集の期待がかけられていたフレッジ(シャフタール・ドネツク、23)が、国際サッカー連盟(FIFA)の裁定で、長期間の試合出場が禁止となり、危機に立たされて
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もはやいたちごっこ?=止まらない用具のドーピング
8月5日の五輪開幕をちょうど半年後に控える2月5日付のブラジル現地紙が、「競技用具の秘密」に関する特集号を出した。 その中でブラジル卓球代表、15年のパン・アメリカン大会でも準優勝した日系ブラジル人