ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市=サンバパレード本日開幕=不況の中でも燃やす情熱=連覇なるかヴァイ・ヴァイ
3年以上の工事の末、サンパウロ市北部、アニェンビーのサンボードロモからわずか1キロの地に念願の「ファブリカ・デ・サンバ」が今シーズンから仮オープンしたとR7サイトが報じた。 08年、当時のカサビサン
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電気代が3月から値下がり=火力発電所への依存率減り
連邦政府が3日、3月1日から電気代追加料金を現行の3レアル/100キロワット/時(kWh)から1・5レアルkWhに下げる事にしたと4日付伯字紙が報じた。 消費者が払う電気代は基本料金と追加料金からな
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サンパウロ市=公立映画保存館で火事発生=17短編作品のフィルム焼失
サンパウロ市南部ヴィラ・クレメンチーノにあるシネマテカ・ブラジレイラの保管庫で3日早朝に火災が起き、古典映画のフィルム約1千本を焼失したと4日付フォーリャ紙が報じた。 消防車8台、消防士12人の現場
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「アエシオが贈収賄工作」=ジルセウの右腕が証言
ラヴァ・ジャット作戦の報奨付供述者だが、嘘をついたとして再供述を求められたフェルナンド・モウラ被告容疑者が3日、パラナ州連邦地裁で、アエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)が中央電力公団(F
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五輪経費70億レ超える=60%は民間からの資金
リオ五輪開催のための諸経費が70億レアルを超えた事と、八つの工事が完成した事が1月29日に発表された。 6カ月毎に更新されるデータによると、同五輪のために投入された工事の経費は、70億7千万レアルに
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小頭症として生まれた女性の勇気=自らのハンディ克服の営みを語る
今のようにジカ熱と小頭症の関連が取りざたされる前、南マット・グロッソ州都カンポ・グランデに住む一人の少女が、小頭症のハンディと必死に戦っていた。 当時の少女、アナ・カロリーナ・ジアス・カセレスさん(
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16年度議会論戦幕開け=大統領、所信表明演説行う=CPMFでブーイング浴びる=国難から逃げずに進む覚悟見せ
ジウマ大統領は2日、主要閣僚と共に16年度の議会の開会セレモニーに参加し、上下両院議員を前に所信表明演説を行った。演説中は数回にわたり、与党議員も含む反対勢力からのブーイングが起こり、大統領が金融取
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クーニャ=議席剥奪審議振り出しに=再度の見直しを求められ=腹心の副議長またも策略
下院の倫理委員会が12月15日に決定したエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)の議席剥奪の審議継続に関し、クーニャ派が牛耳る下院議長団が2日、この決定を振り出しに戻すよう指示したと3
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ジカ熱研究=伯米での協力正式決定=小頭症の事例はさらに増加
保健省が2日に発表した最新統計によると、小頭症と確認された子供の数は1週間で270人から404人に急増した。ジカ熱との関係が疑われる小頭症の事例も依然3670件と高い数値を保つ中、伯米両国がジカ熱研
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全国の空港で乗務員スト=次回はカーニバル以降に
3日、ブラジルの主要空港12カ所で航空会社職員のストが決行され、空の便に大きな乱れが出たと、3日付G1サイトなどが報じている。 ストが敢行されたのは午前6時から8時の2時間ほどで、サンパウロ州3空港